部屋の中で吊るして飾る観葉植物をハンギングプランターと言います。
見た目がおしゃれで、通気性は良くなり、スペースを取らないハンギングプランター。
具体的な方法やおすすめの品種を紹介します。
観葉植物は飾り方も様々。ただ置いておくだだけではもったいないです。
鉢やバスケットごと部屋の中に吊るせば、スペースを有効活用でき、空気の通りもよくなって植物が元気になります。
そして何より無限大のアレンジでグリーンライフを更におしゃれに格上げできます。
吊るすと言っても方法はいろいろ。一番簡単なのは、吊るす用の鉢など容器を買ってきて、S字フックを利用する方法です。
カーテンレールなどに吊るせば日当たりも確保できて一石二鳥。
ガラス製で上に吊るす用の穴が空いたものや、鳥かごの形をしたものなど、今はハンギング用の様々なアイテムが売られています。
特殊な容器ではなく、取手がついたバケツ型でも十分。
ただの鉢やバスケットなら、マクラメ編みにしたロープや紐の中に入れれば吊るすことができます。
基本的には小型のものがおすすめです。
ひとつだけ吊るすより、小さめのものをいくつか揃えて吊るすとおしゃれ。
品種でおすすめなのはポトスやアイビーなど、丈夫で育てやすいもの。
また、デザイン性重視なら丸いツブツブが垂れ下がるグリーンネックレスや、お花のようなシルエットのシュガーバインなどがおすすめです。
手軽にお部屋の雰囲気を変えることができるハンギングプランター。
アレンジインテリアが好きな人や、スペースを有効活用したいという人におすすめです。
※トップ画像はPhoto by soraさん@GreenSnap