鮮やかな緑色の葉、綺麗な色の花を咲かせる観賞植物を実際に育ててみませんか?
そもそも観賞植物と観葉植物の違いとはなんでしょうか。おすすめの観賞植物について紹介します。
観賞植物とは、葉っぱや枝ぶり、花などを観ることを目的として栽培されている草木のことを指します。
広い意味では盆栽なども含まれます。
観賞植物では花に重点を置いていると思います。
一方、観葉植物は葉っぱを見て楽しむものです。
観葉植物には大きな葉をつけるものが多く、変わったものもあって普通の植物とは違った様子になっています。
ハナキリンは、赤や黄色、オレンジ色などの花を咲かせる植物です。
乾燥に強いため水やりも2、3日に一回で大丈夫です。
一定の気温に保たれた場所では年中花を咲かせることも可能です。
水やりの手間のなさや乾燥に強いことから、初心者の方でも育てることができます。
サボテンといえば棘の印象があり、砂漠で乾燥に耐えて生きているのを想像しますね。
実はサボテンも花を咲かせることが出来るのです。
花もかなり大きく、ピンクや黄色、赤色といった鮮やかなものです。
花を咲かせるのは簡単なことではありません。
基本的なことを守ってあげないと花は咲いてくれないのです。
サボテンは水やりがあまりいらないイメージがありますが、本当は水が大好きな植物です。
季節に合わせて水やりの頻度を変えてあげたりすると花が咲くかもしれません。
おすすめの観賞植物について紹介しました。
植物ですのでただ観るだけでなく、きちんとお世話もしてあげてくださいね。
※トップ画像はPhoto by Renさん@GreenSnap