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冬は日当りと温度にご注意を。寒い時期の観葉植物の管理方法とは?

  • 2017年1月17日
  • インテリア・グリーン・スタイル

こんにちは。ライターのariです。

寒い冬は、家で過ごす時間も増えますよね。
長く過ごす部屋だから、
お気に入りの観葉植物を置いて、
グリーンインテリアを楽しみたいものです。

そこで今回は、
冬の時期に気をつけたい、
観葉植物の管理のポイントについてご紹介します。

冬は観葉植物の置き場所に注意!

基本的に観葉植物は日当りのよい窓際を好みますが、
とくに冬の寒い時期は、
南側や東側など暖かい日差しが当たる場所に置くようにします。

ただし、観葉植物は置き場所を頻繁に変えると、
それがストレスになってしまうので、
設置場所を決めたら、できるだけ動かさないのが理想。

また、鉢はこまめに回転させることで、
バランスのよい形に育てることができます。

注意したいのは、
温かい風が当たる場所は避けること。
エアコンの風が直接当たる場所に置くのはやめましょう。

 

観葉植物の冬の水やりは?

観葉植物の多くは熱帯の植物なので、
寒い冬はあまり水を吸い上げずに眠っている状態。
植物はほとんど成長をしない時期です。
夏と同じように頻繁に水をあげてしまうと、
根腐れを起こしてしまうので注意しましょう。

土が完全に乾いたら、
午前中の暖かい時間帯にあげるようにします。
少し乾燥気味程度に育てるのが、
寒い冬場を乗り切るポイントです。

また、冬は空気が乾燥しているので、
葉の水分が奪われ、葉がいたんでしまうことも。
そんな時は、葉に霧吹きをして湿度を上げましょう。
少し温めた水を霧吹きしてあげるのがおすすめです。

 

観葉植物を育てる適正な温度とは?

冬場は温度管理にも注意が必要です。
とくに、寒さに弱い観葉植物は10度以上で育てなければいけないので、
リビングなどの日光が当たるお部屋で育てましょう。
玄関先や北側では温度が低過ぎますし、
日照不足にもなってしまいます。
また、窓際も朝晩は気温がかなり低くなるので、
窓から少し離して置くといいでしょう。

ただし、植物の種類によって耐寒温度はさまざまなので、
育てている植物がどの程度の耐寒温度があるのか、
きちんと知っておくことが大切ですね。

 

いかがでしたか?
大切な観葉植物が冬も元気に越せるように、
置き場所や温度管理には注意しましょう。

 

 

 

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