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土付き芽だし球根で「ヒヤシンス」水栽培はじめませんか?

  • 2017年1月8日
  • インテリア・グリーン・スタイル

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

土のついている球根でも 「水栽培」できることを知っていますか?
「ヒヤシンス」「ムスカリ」など芽だし球根を 室内で育ててみませんか?

海外のインテリアで よくみかける「ヒヤシンス」「ムスカリ」などのディスプレイ。
窓辺や鏡の前。室内に、球根植物が並んでいる姿を素敵だなと思います。

水耕栽培の球根の出回るのは10月くらいから。
適期は11月〜12月といわれています。
「いつも季節をすぎちゃうんだよね」
そう思っていた頃に「海外の人たちは土のついている球根の土を落としているんだよ」
花好きな友達に聞いてびっくり!

それから、私の春の楽しみになりました。

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水栽培の適期に、はじめられるなら「ヒヤシンス」や「クロッカス」が簡単ですが、
今回も時期を逃してしまったので(笑)
土のついた「芽だし球根」を購入しました。

 

選んだのは「つぼみのチューリップ」と「ヒヤシンス」

チューリップの水栽培は球根が腐りやすく難しいのですが、もう、花も咲く寸前です。
「切り花感覚」で 育てることにしました。

ヒヤシンスは育てやすく、期間も長め。(暖かい場所だと期間は短くなります)
香りもよく、そのまま飾って育てても。

咲いた花をつないで雑貨として 楽しむことも!
嬉しいことがいっぱいな、とっても素敵なお花です。

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土付き芽だし球根の育て方

まず、土を落とし茶色の皮をむいて根を洗います。
丁寧に洗っても、根はかなりきれてしまいました。

でも、また はえてくるので大丈夫です!

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そして、根腐れ防止剤(今回はミリオンを使用)と水を入れたら完成です。

コツは、球根に水をつけないこと!
根に水がつかれば 十分です。

あとは 週に一回くらいの水かえくらい。

水耕栽培の楽しみは「好きな容器に植えること」

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今回はキッチンにあった保存用のガラス瓶・小さなグラスを使ってみました。

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大粒の白い石
細かな白い土 +  緑のモス
ただ水をはったもの。
(注:どれも 根腐れ防止剤を入れています)

お花はもちろんですが、根っこがキレイでお気に入りです。

ヒヤシンスもいろんな植え方で楽しんでみました!

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これは、テラリウムのように。土や根をみせたくて。
下から 根腐れ防止剤・石・土・球根・モス と植えてみました。

水やりは、根が水に あたるくらいします。
園芸店のおじちゃんに聞くと、「減ったと思ったら水をたすくらい」

かなりゆるめの管理で大丈夫です。

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窓辺をみると「ヒヤシンス」が並んでいて。
とってもカワイイなと思います。

次は 海外インテリアの定番! 「ムスカリ」も加えてみようと思っています。

まだまだ 間に合う! ポット苗の土付き「芽だし球根」で水栽培。
一緒にはじめませんか?

 

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