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お部屋で育てるヒヤシンスってステキ!水栽培が楽しめる球根花5選

  • 2016年2月19日
  • インテリア・グリーン・スタイル

寒い日が続くと、どうしても家にこもりがち……。
ガーデニングはしばらくお休みでも、家の中では花やグリーンを眺めて、ひと足早い春を感じたいものです。でも、家の中で土のついた植物を置くことに抵抗があったり、忙しくて手入れがサボりがちになってしまう人には、近頃ブームの「水栽培」がおすすめ!

最近では、ヒヤシンスなどの球根植物をお部屋で育てる女子が急増中とか。根っこが伸びていき、花がだんだんと咲いていく様子が日々観察できるのも魅力です。

そして何より、花がそばにある暮らしは癒されますよね。キレイに花が咲いたら、切り花にして透明感のある花器でしばらく楽しむのも素敵! そこで今回は、水栽培ができる球根植物をいくつかご紹介します。

水栽培(水耕栽培)ってなに?

水栽培とは、文字通りに水だけで生育させる栽培方法のこと。土と違って、手を汚さずにお部屋の中で花の生育を楽しむことができます。日々少しずつ生長していく姿はたまらなく愛しいもの。

球根の下ギリギリのところまで水を浸からせて育てます。水は一週間に一度は取り替えましょう。販売されている水耕専用の容器でもいいですが、メイソンジャーなどを使って、オシャレにディスプレイするのもおすすめです。

水栽培で楽しめる球根植物にはどんなものがある?

ヒヤシンス

はじめて水栽培に挑戦するなら、初心者にも育てやすい「ヒヤシンス」がおすすめ。可憐な小花が下から順に咲きはじめ、10センチほどにもなるボリューム感のある花穂が魅力です。開花すると放つ、甘い香りにうっとり。

これからの時期に買うなら、少し花芽が出ている球根を買ってきましょう。土入りのポットで買ってきた場合は、水の中で根に付いている土をしっかり落とします。そして、花が咲いたら花がらをこまめに取るのが大切。そうすると、長く楽しむことができます。

ムスカリ

小さなブドウの房のような形が可愛らしく、和名は「ブドウヒヤシンス」。ムスクのような香りがすることから、この名前が付けられたと言われています。寄せ 植えにしてもいいですが、ヒヤシンスと同様に水栽培もOK。地植えにすると、翌年以降はお庭のあちこちからニョキッと生えてきて、長い年数を楽しむことが できます。こちらも開花したら切り花にして、束で花器に飾るのもいいですよ。

チューリップ

チューリップといえば、花壇に植えて楽しむイメージですが、最近では小さなタイプのミニチューリップも出回っていて、水栽培でも育てやすくなりました。気品のある雰囲気が、お部屋に華やかさをプラスしてくれます。

クロッカス

二月の花が少ない時期に、明るい花色で目を楽しませてくれる「クロッカス」。寒さに強く、霜や雪にも負けません。白い葉脈が目立つ線のような細い葉と、株のわりに大きな花が特徴。花は少し光沢があり、高貴な印象の花です。

スイセン

春を告げる草花として、昔から親しまれている「スイセン」。茎がまっすぐのびる凛とした姿が特徴的で、開花するととてもよい香りがします。スイセンの場合は、複数の球根を大きめのガラスで育てると、ボリュームが出て素敵です。

いかがでしたか? 水栽培はインテリアとの相性もよく、お部屋に爽やかな印象を与えてくれます。窓辺に置いてたっぷり日光を浴びさせながら育ててみましょう。開花した時の喜びはひとしおです!

※トップ画面の出典はかんころもちさん。

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