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一覧表を見ても名前がわからない観葉植物、アイビーの探し方

  • 2016年11月5日
  • インテリア・グリーン・スタイル

アイビーの見た目を気に入って選んでみたものの、いざ買うときに「模様はわかるんだけど一覧表を見ても名前がわからない」という状況になることがあります。

ではアイビーの種類や見分け方について、少し調べてみましょう。

まずはおおまかに分類を

品種だけを目の前に並べて説明しても、なかなか覚えることはできません。

なのでまずは情報整理の意味も込めて、分類を覚えましょう。

アイビーの学名はヘデラ、和名でキヅタといいます。

いくつかの種類があって、代表的な種はカナリエンシスヘリックスコルシカ辺りになります。

日本でよく売られているのはこのヘリックスです。

ヘデラ・ヘリックスは登録されている園芸品種だけで500種類、日本に導入されているものも100種類を超えています。

ヘリックスは葉の模様がチェックポイント

ヘデラ・ヘリックスの葉は、

緑色

波状ないし奇葉形

白の模様が入っている

黄金色をしている

以上4つに大きく区分できます。

例えばダックスフントグリミー、代名詞的なピッツバーグが①。

新緑の白斑が美しいセシリアは③。

ギリシャ神話由来の名前がついたミダスタッチは④という具合になります。

お店で探すときも、この4つの分類のどれに当てはまるかを確認していれば、店員も候補を絞りやすくなり、探している品種を見つけられる可能性が大きく上がってきます。

カナリエンシスとコルシカ

カナリエンシスは生命力が強く、道路分離帯や法面緑化、壁面の緑化など様々な用途に使われますが、緑の葉か、斑入りかの2種類が主に扱われています。

コルシカはヘリックスと比べて葉が大きく、若干丸みを帯びているのが特徴になります。

中には葉の大きさが20cm25cmを超えるものがあるほどです。

まとめ

わからない時は専門知識を持つ店員に聞くのが、どの分野でも一番早い買い物の仕方でしょう。

質問の要点を押さえれば、より早く、確実に店員に欲しいものを伝えることができます。

今回は本当に駆け足でしたが、欲しいアイビーを見つけるための取っ掛かりになってくれれば幸いです。

 

 

※トップ画像はPhoto by Yuuさん@GreenSnap

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