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お手入れ簡単、絶対に枯れない人工観葉植物

  • 2016年11月4日
  • インテリア・グリーン・スタイル

人工観葉植物は、ほぼ永久的にその形状を保つことができます。

水やりや日当たり、湿度の管理をする必要は一切ありません。

光触媒の普及で、本物の植物が持つ空気清浄効果やシックハウス症候群の予防効果を付与することもできます。

人工観葉植物はどういうものなのか

素材はビニールなどで作られたものです。

生きた植物は使われていないので、フェイクグリーンとも呼ばれます。

販売元や製造元によってクオリティには差がありますが、近くでまじまじと見ない限りは本物と見分けがつかないぐらい、精巧に作られたものもあります。

喫茶店などで観葉植物と同じような配置にされていたら、人工観葉植物だと見抜ける人はまずいないでしょう。

中にはシダ系植物のようなタイプもあって、バリエーションも豊富です。

光触媒による効果

光触媒とは、「物質が光を浴びることで起きる化学反応」の事です。

人工観葉植物はこの光触媒加工を施すことで、本物の観葉植物と同じような効果を発揮します。

タバコやペット、アンモニアといった気になる悪臭の除去します。

カビをはじめとする表面に付着した諸々の有機物を分解し、汚れを防ぎます。

細菌類やウイルスを分解することで、抗菌・抗ウィルス効果を見込めます。

ホルムアルデヒド、ダイオキシンといったシックハウス症候群の原因となる物質を分解、除去します。

だいたい年一回、光触媒の効果を維持するための簡易スプレーを吹き付けるだけで効果が現れます。

ただし、直射日光直接雨に濡れる事は避けてください。

普通の観葉植物を置きにくい場所に

人工観葉植物のいいところは、本物と比べて手入れが簡便で、置き場所の制限が緩い点です。

どうしても緑が少なくなってしまう家の北側でも、屋外用の人工観葉植物なら問題ありません。

もちろん、多少の手間はかかりますが、本物と比べれば明らかにお手軽です。

屋内なら部屋の隅に配置するのもありでしょう。

普通の植物はうまく育ちませんが、だからこそいいアクセントになってくれます。

まとめ

手軽で、お洒落の制限が緩く、便利さもある。

三拍子揃ったアイテムが、人工観葉植物です。イ

ンテリア用としても長く使えるものなので、取り入れてみるのも一興かもしれません。

 

 

※トップ画像はPhoto by ikuraさん@GreenSnap

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