観葉植物といえば土を使って育成していくのが基本だと思います。しかし、水だけで育てられたらお手軽で嬉しいですよね。
今回は水差しで育てられる観葉植物についてご紹介します。
お店で販売されているミリオンバンブーをそのまま水差しに入れるだけで育てられます。
ミリオンバンブーの苗は竹のような形をしていますので、お部屋に飾ってもアクセントになると思います。
窓の枠に置いたり、玄関先に置いておくと見栄えするアイビーを水差しで育ててみましょう。
葉を数枚にしてカットし、環境に合わせていれば発根してきます。葉の形が可愛らしいのでおしゃれに飾れます。
ペパーミントやスペアミントなどのミント系も水差しで根が出てきます。強いものではすぐに発根し、水を汚さないためにも水に浸かる部分の葉は取り除きましょう。
また、ローズマリーやバジルなどのハーブ系にも挑戦してみてください。
葉が剣のように長く小さい観葉植物の一種で、葉の中央が白く両端が緑色をしたオリヅルランもおすすめです。
どんどん増えていくので友人にもおすそ分けしましょう!
「折鶴」の形にも似ていることから命名された「オリヅルラン」は「鶴は千年、亀は万年」という長寿の意味や「夫婦鶴」から仲良しの意味も持ちますので、ぜひ育ててみてください。
「土を使って観葉植物を育てるのはお金も時間もかかるので抵抗がある」、「汚れるのも気にかかる」、ということをかき消してくれる「水差し」で育てられる観葉植物についてご紹介しました。
水差しの観葉植物について気になる方は、ぜひ「GreenSnap」をご覧ください。
※トップ画像はPhoto by てらこったさん@GreenSnap
