大きな鉢で観葉植物を長く育てていると、気が付くと葉が重みで垂れていたり、茎に負荷がかかってしまっていることも多いです。そんな時に活用したいのが支柱です。長く元気でいてもらうためにも、観葉植物に支柱を仕立ててあげましょう。
大きく育ってきたつる性の観葉植物には必要だと言えます。つる性のものは特に伸びよう伸びようとする力があるので、その伸びる姿を支えてあげる必要があるのです。
代表例で言えばポトスなどが挙げられますが、こうしたつる性の観葉植物は支えないと不格好になってしまいます。
観葉植物仕立てる際に必要な支柱は、ホームセンターなどで販売されています。ガーデニングコーナーなどに置かれているので、確認するようにしましょう。
どんな支柱でも大丈夫ですが、特性に合わせて選びます。つる性のものであれば、メッシュ支柱なども活用できます。
葉が重くて垂れて、茎が曲がってしまっているとまずいので、その場合は支柱を仕立てましょう。関係のない新芽も出なさそうな茎に固定すると、よく育ちます。
また品種によっては成長が早いので、毎日茎や葉の様子を確認しながら支柱が適切か判断する必要もありそうです。
支柱の立て方や必要性を紹介しました。茎が極度に曲がり始めてたり、状態があまり良くないと感じた時は、固定する方が安全です。
支柱自体もそこまで高くないので、気軽にチャレンジしてみてください。元気に育ってくれます。
※トップ画像はPhoto by Neruさん@GreenSnap