サイト内
ウェブ

観葉植物をガラスのケースに入れて楽しむ、テラリウムの世界

  • 2016年10月24日
  • インテリア・グリーン・スタイル

テラリウムとは植物や小動物をガラスのケースなどで飼育・栽培する技術のことです。一般的には透明な容器に植物を寄せ植えするインテリアグリーンとして楽しまれています。アイデア次第で、自分だけの個性的な空間を作り出すことができます。

テラリウムに必要な材料

まず、蓋のできる透明なガラスの瓶ケースを用意します。ジャムの瓶や、100円ショップのガラス容器などでも構いません。蓋がなくても問題ないので、手軽に行えます。フラワーべース金魚鉢などを使用すると涼し気な印象があります。

あとは小石カラーサンド活性炭用土、そして好きな植物水苔です。サボテンエアープランツを使ってもおしゃれです。蓋をする場合は多肉植物、エアプランツが育てやすいですよ。

テラリウムの作り方

どんな配置にするかを決めたら、植物を育てる土台を作ります。小石またはカラーサンド、活性炭、用土の順に重ねていきます。

次に好みの植物を植え付けます。

最後に霧吹きで水をあげ、蓋のあるケースの場合は蓋をして完成です。

テラリウムのアレンジ

テラリウムはいろいろなアレンジができます。

たとえばガラスのメイソンジャーに多肉植物を植え、動物のフィギュアなどを並べて入れるととてもかわいらしく仕上がります。

また、白い砂をしきつめて植物と一緒に貝殻や小石などを入れると夏らしくなります。季節ごとに中に入れる小物を変えてみるのもいいでしょう。

まとめ

テラリウムはとても個性的なインテリアです。市販のものもおしゃれですが、自分で作るとより愛着が持てます。ガラスのケースと観葉植物さえあればできますので、自分だけのテラリウムを作ってみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by まなぶさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。