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様々な種類がある観葉植物の中でも特徴的な○○プランツとは?

  • 2016年9月7日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物には鉢植えに植えるタイプもあればその必要がないものも存在します。また、葉や茎の形も種類によって様々です。今回は形状に特徴のある「ワイヤープランツ」と「エアープランツ」についてご紹介します。

ワイヤープランツとは

ワイヤープランツとは、その名前の通り針金のように細い茎と光沢のある深緑色が美しい1cmほどの葉が特徴の植物です。ミューレンベッキアとも呼ばれます。生育旺盛のため育てやすく初心者にも無理なく育てられる観葉植物です。

ワイヤープランツの育て方

針金のようなおしゃれな茎と丸く小さな葉の可愛らしさが魅力のワイヤープランツ。上手に育てると夏から秋にかけて小さな花を咲かせ、小さな鈴のような実をつけることもあります。枝はよく伸びるので全体のバランスを見て適宜切る必要がありますが、どこで切っても節から芽が伸びてくるので好みの位置を切ると良いでしょう。日の当たる場所なら室内でも育てられます。土の表面が乾かないよう水切れに注意すれば育てやすい観葉植物です。

エアープランツとは

土がなくても元気に育つ、それがエアープランツです。米国南部から南米にかけて分布するパイナップル科チランジア属の植物の総称で、空気中の水分を吸収して成長する特徴があるため土も肥料も不要なのです。どこかに転がしておくだけでも健気に成長します。その利点を活かし、器に乗せてあげたり壁にかけた板に張りつけてあげたりと色々な飾り方をして楽しむのが良いでしょう。

エアープランツの育て方

日当たりと風通しの良い場所に置けば問題ありません。ただ真夏の直射日光は避けるのが良いでしょう。空気中の湿度が60%の状態であれば水やりの必要はありません。それ以下の場合は霧吹きで葉が濡れる程度でOKです。エアープランツの気孔は昼間は閉じており夜間に開くため夕方から夜にかけて週に2、3回やると良いでしょう。

まとめ

観葉植物の中でも形状に特徴のあるワイヤープランツとエアープランツについてご紹介しました。どちらも比較的育てやすく気軽に楽しめる観葉植物なので幅広い方々におすすめです。

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