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ピンクの斑がかわいい観葉植物とは?

  • 2016年9月2日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物のヒポエステエスは、緑色の葉っぱに白や赤、淡いピンク色の細かい斑模様が入っているのが特徴です。今回の記事では、ヒポエステエスについて詳しく紹介していきます。

ヒポエステエスについて

ヒポエステエスは常緑の多年草です。南アフリカ、マダガスカル、南西アジアが原産で、約40種類が分布しています。

斑の色によって、ホワイトスポット、ピンクスポットなどの多くの品種があり、その姿からソバカスソウという別名もあります。

葉っぱが美しく個性的で、観葉植物やミニ観葉として楽しまれていますが、寄せ植えのアクセントとしても楽しめます。

土の代わりにハイドロカルチャーで育てることもでき、虫がつきにくく、清潔で育てやすく、リビングやキッチンなどでも楽しむことができます。

ヒポエステエスの育て方

ここで、ヒポエステスの育て方について解説します。

ヒポエステスは日当たりか明るい半日陰で育てる必要があります。少し耐陰性があり暗い室内でも枯れませんが、日照不足になると徒長してしまうので、間延びしたら茎を切り戻し、日当たりの良い場所に移動させましょう。日光に当てた方が斑模様がきれいに出ます。

真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、日陰へ移動させるか、よしずをかけて遮光しましょう。寒さにはさほど強くなく、耐寒温度は5度です。冬は暖かい室内に取り込みましょう。室内でガラス越しの日光に当てて、日光不足に注意しましょう。

冬は水やりを控えめにし、乾かし気味にすることで耐寒性が上がります。春と秋は表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。夏は1日1回必要です。

肥料・病気について

肥料は育成期の春から秋にやりましょう。

置き肥の場合は2ヶ月に1回、液体肥料は2週間に1回やります。病気にも注意しましょう。

春から秋に炭疽病が発生する場合があるので、葉っぱに褐色で円形の病疽ができたら、殺菌剤を散布する必要があります。株や葉の風通しを良くすることで病気の予防になります。

まとめ

観葉植物のヒポエステエスについて紹介しました。

ヒポエステスはインテリアとしてもおすすめですので、ぜひ育ててみましょう。

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