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ちょっと手間。が解決しました。
昨今はスマートウォッチの多くにバイタルチェック機能が搭載されていて、簡単な操作で身体の状態を可視化できるようになっていますよね。
これだけでもスゴイ時代になったなぁ…って思うんですが、もう一歩。スマートウォッチの健康チェック機能が進化しました。
健康管理、バイタルチェックのガチ勢はファーウェイの新モデル「HUAWEI WATCH 5」に注目です。
最大の進化が新たなセンサー。
「マルチセンシングX-TAP」という技術を使った新しいセンサーを本体側面に搭載。ここには心電図、PPG、10レベル圧力センサーが統合されているんです。
何が便利になるか?というと、複数の健康状態を同時に計測できるってところ。しかも、指を添えるだけ。
実際試してみましたが、センサーを抑えると健康チェックが自動で起動し、そのまま1分間ほどキープしているだけで、心拍や血中酸素、皮膚温度、心電図(今回は計測できませんでした)などを一気に測れちゃうんです。
これまでのスマートウォッチにもこうしたバイタルチェック機能はありましたが、それらの多くは計測したい項目に合わせた機能やアプリを起動してから計測しないとだめ。
これが結構面倒だったりするんですが、こちらはワンアクションでチェックできるのがポイントですね。
そもそも、この手の情報を調べたいときって、「あれ? 不調かも…」とか感じてわりと急いでチェックしたいときだと思いますし、このクイックさは安心感にもつながるかなと!
ちなみにこのセンサー部を使うことで…
何故かゲームもできます。
押して、タイミングをあわせて離すことで、キャラクターをジャンプさせていくシンプルなゲームですが中毒性があります。好きなんだよなぁ、こういうの! 空き時間に延々とやっちゃいそう…。
ファーウェイのスマートウォッチでは初となる、NPUを搭載したことで、ジェスチャー検知にも対応しました。
ダブルタップやダブルスライドといった、指先のジェスチャーで簡単な操作ができます。たとえば、通話に出たり、アラームが鳴ったときに素早く止めたい!なんてときは指先をダブルタップするだけでOK。
片手が塞がってても操作できるの、便利だと思いません?
センサーの優秀さだけでなく、デザイン性もまた魅力的。
大きな円形ディスプレイかつ、重厚感あるチタンフレーム(46mmモデル)を採用。曲面サファイアガラスによって、エッジ部分が滑らかにカーブしているのも美しいですねー。
サイズはやや大ぶりで、46mmモデルはどちらかというと男性向けなサイズですが、この滑らかでスムーズなデザインによって、ゴツさは感じられません。どちらかと言えば、スマートな大人のガジェット感でございます。
最後にカラバリとサイズ、価格です。
・ブラック(46mm):7万1280円
・パープル(46mm):7万6780円
・ベージュ(42mm):7万6780円
となっています。
46mmはブラック、パープルから選べますが、小ぶりな42mmはベージュしか選べないのでご注意を。
Source: ファーウェイ・ジャパン, Photo: 小暮ひさのり