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近畿は来週にも梅雨入りへ 9日頃から雨の日続く 梅雨入り前の晴天利用して衣替えを

  • 2025年6月4日
  • tenki.jp

8日(日)には前線が本州付近まで北上する見込みで、近畿地方では9日(月)頃から雨の日が多くなるでしょう。来週にも近畿地方が梅雨入りする可能性が高まっています。梅雨入り前の晴れ間を活用して、衣替えや大雨への備えを済ませておきましょう。

9日頃から雨の日続く 今日4日〜7日は貴重な晴れ間

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8日(日)から前線が徐々に北上し、11日(水)にかけて本州付近に停滞する見込みです。近畿地方では、8日(日)は雲が多くなり、雨の降る所もあるでしょう。9日(月)は広い範囲で雨が降り、その後はしばらく雨の日が続く見込みです。来週にも近畿地方が梅雨入りする可能性が高まっています。雨の降り方については、今後の情報にご注意ください。

一方、今日4日から6日(金)はおおむね晴れて、7日(土)は雲が多いながらも晴れる時間がある見込みです。梅雨入り前の貴重な晴れ間に衣替えや側溝の掃除を済ませ、蒸し暑い長雨の季節を迎える準備を整えておきましょう。ただ気温は上昇傾向で、6日(金)をピークに最高気温30℃以上の真夏日になる所がある見込みです。外での作業は熱中症に注意が必要です。

12日〜17日 雨の日多く、蒸し暑い

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12日(木)から17日(火)も、近畿地方は曇りや雨の日が多く、すっきりしない天気が続く見込みです。日差しが少ない日でも気温は高めで、14日(土)から17日(火)は最高気温30℃以上の真夏日になる所が多いでしょう。湿気が多く、ムシムシとした暑さになるため、体調管理や食品の管理にお気をつけください。

衣替えなど梅雨入り前にしておきたい準備

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梅雨入り前の貴重な日差しが届く日に、やっておきたいことをまとめました。

①布団干しや洗濯
布団やシーツなど大きなものは、すっきり晴れる日に干しておきましょう。また、この先の蒸し暑さに備えて、夏服を出して、衣替えを済ませておくとよさそうです。

②水回りの掃除
お風呂や洗面所、キッチンなどはカビが生えやすい場所です。晴れて空気の乾燥した日に掃除をしておきましょう。排水溝やタイルの目地などを漂白しておくとよさそうです。

③換気
押し入れや下駄箱などは普段から湿気がたまりやすい場所です。晴れた日に扉を開け、中の湿気を追い出しましょう。扇風機で空気を送ると効率的に換気できます。仕上げに吸湿材を入れると湿気を予防できます。

④大雨の備え
梅雨の大雨に備え、自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。

側溝の掃除や、避難用品の確認も大切です。着替えは夏物か、食品の期限なども見ておきましょう。 梅雨の季節を少しでも快適に、そして、安全に過ごすために、参考になさってください。

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