「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
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こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
温かいごはんが外で食べられたらなぁ…なんて、アウトドアで痛感したこと、ありませんか?
電気のない場所での食事や寒さの中での身体の保温。普段は当たり前の「温かさ」が、とても貴重に思える瞬間に本領を発揮してくれるのが、温熱機能を搭載した「WILLCOOK SURVIVE」です。
ソーラーパネル搭載バックパック + 布製加熱ツールを実際に使ってみてわかった実用性や、気になる温めパワーや普段の使い勝手なんかを本音でレポートします!
まず注目したいのが、「いかにも防災用!」という感じじゃないところ。この「WILLCOOK SURVIVE」、日常使いにも適した見た目です。
ソーラーパネルは着脱式なので、普段は外して軽量なバックパックとして使えます。
本体が約1.24kg、ソーラーパネルを付けても合計約1.8kg。たとえるなら、2Lのペットボトル飲料よりちょっと軽いくらい? これなら、背負ったときのストレスはほとんど感じません。
Photo: 山田洋路クッション性抜群の背面パッドと、肩に優しいショルダーストラップのおかげで、背負い心地も快適そのもの。
チェストベルトをカチッと締めれば、バッグがパソコンや書類でパンパンになったときでも身体にピタッとフィットして軽く感じます。
容量はたっぷり30L。通勤・通学にはちょっと大きいかな?と感じる方もいるかもしれませんが、ジムの着替えやシューズ、仕事帰りの買い物、さらには1泊程度の出張や旅行も余裕で対応できます。
Photo: 山田洋路内部には仕切りがたくさんあって、ごちゃごちゃしがちな小物もスッキリ整理整頓。特に、スーツケースのようにガバッと開く設計は、荷物を詰め込んでも取り出しやすいです。
Photo: 山田洋路特長的なのは保温・保冷スペースが備わっているところ。温熱機能を使わないときも、キンキンに冷えた飲料と氷なんかを入れて、ミニクーラーバッグとして活躍しそうです。
夏のハイキングや炎天下でのスポーツ観戦でも、しばらくは冷たいドリンクで喉を潤せますね。
WILLCOOK SURVIVE | 電子レンジバッグでいつでも暖かい食事を。WILLCOOK&ソーラーパネル搭載 39,840円 【数量限定 20%OFF】「WILLCOOK SURVIVE 1」 1点 商品をチェックするさて、お次は「WILLCOOK SURVIVE」の目玉機能、温熱機能の実力をチェックしていきます!
モバイルバッテリーをつなぐと発熱する布に、レトルトクラムチャウダーを包んで温めてみました。
すると、約30分でホカホカ温度に到達! 電子レンジみたいに一瞬でアツアツ…とまではいきませんが、寒い屋外で食べることを考えたら、十分すぎる温かさです。
Photo: 山田洋路「これはいい!」と唸ったのは、加熱レベルの調整機能。4段階で温度調節ができるので、ただ食事を温めるだけじゃないマルチな活躍っぷりが期待できます。
レベル3(約110〜130℃)ならより長時間、飲み物や食べ物を暖かいままキープできますし、レベル1(約60〜80℃)は、寒い日にカイロ代わりに身体をじんわり温めるのにピッタリ。単に加熱するだけじゃない自在な使い勝手が活用の幅を広げています。
発熱システムのスタミナも気になるところですが、5V20000mAhのモバイルバッテリーで、レベル4なら約12時間、レベル1ならなんと約40時間も連続使用できるとのこと。1日の活動時間を考えれば、十分すぎるパフォーマンスですよね。
冬のキャンプで寝る前に「WILLCOOK SURVIVE」を寝袋に入れておけば、湯たんぽみたいにぬくぬくで眠れそう…と妄想が膨らみます。
この「WILLCOOK SURVIVE」の真価が発揮されるのは、やっぱり「もしも」のとき。そこで、半日間電気を使わない「疑似停電デー」を設けて、その実力を試してみました。
朝からベランダにソーラーパネルを設置して、まずはスマホを充電。バッテリー残量が0%から10%にまで回復したところで(約1時間)、モバイルバッテリーの充電に切り替えました(約3時間)。
Photo: 山田洋路そのモバイルバッテリーの電力を使って昼食のレトルトカレーを温め(約30分)、常温のご飯にかけておいしくいただきました。
快晴の日なら、最低限の電力需要は「WILLCOOK SURVIVE」だけでまかなえてしまうことが判明! これは心強いです。
特筆すべきは、このバックパックが単に「電源を確保できる」という物理的なメリットだけでなく、「温かさを確保できる」という心理的な安心感をもたらしてくれる点です。
災害時、冷たい食事しか摂れない状況が続くと、身体だけでなく心も冷え込んできますよね。でも、「WILLCOOK SURVIVE」があれば温かい食事にありつける。これだけで、どれだけホッとするかが体験できました。まさに、心も身体も温める「お守り」みたいな存在です。
ただし、1つ注意点も。曇りや雨の日では、当然ながら発電量はガクンと落ちてしまいます。なので、万全を期すなら車内の電源を使うか、充電済みのモバイルバッテリーもいくつか備えておくのが賢明だと実感しました。
普段使いのバックパックとしても十分すぎる機能性を持ち合わせながら、いざというときの頼れて備えにもなる。
特に、電源がない場所でも食事を温められるという特長は、災害時はもちろんアウトドアや日々のちょっとしたシーンでも「あってよかった!」と思えるはずです。
Photo: 山田洋路正直ポンと気軽に買える価格帯ではありませんが、日常ではバックパックとしてガンガン使えて、しかも「もしも」のときには家族を守る一助となる。そう考えると、「押し入れで何年も眠っている防災グッズ」よりも、はるかに費用対効果は高いと思います。
防災への意識を高めつつ、日々の生活もちょっぴり便利で豊かにしてくれる。「WILLCOOK SURVIVE」。ぜひ以下のWebページをチェックして、その目で魅力を確かめてみてくださいね!
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Photo: 山田洋路
Source: CoSTORY