日本の職人技の頂点が垣間見える金属製クマ型パズル「テディベアZIREL」

こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

難しいパズルを完成させたときの満足感は、ほかでは得難いものがありますよね？「テディベアZIREL」は、その感覚を精密工学と空間芸術によって増幅します。

ピース間の隙間がわずか0.003mmの金属製クマ型パズルには、日本の職人技の頂点を垣間見ることが可能。高精度なつくりと美しいカリグラフィーで挑戦心と美意識を刺激する、大人のための難関パズルをご紹介します。

童話が空間芸術になる斬新なコラボ

パズルと芸術作品とは、少し縁遠いイメージがあるんじゃないでしょうか。でもカリグラファーのヨウコ・フラクチュールと空間デザイナーの雲野一鮮によるアートユニット「フラウム」と、精密金属加工の雄、岩井プレスとのコラボで誕生した「テディベアZIREL」は、屋根裏で埃をかぶっているジグソーパズルとは別物と考えてください。

童話「三匹のクマ」をモチーフに、立体的な造形の中に文字と空間を融合。アートギャラリーに展示された彫刻作品のように、見て楽しみ、触って感じるパズルなんです。この小さなクマをリビングの棚や書斎に飾れば、日常空間に物語性と品格を添えてくれるはずです。

工芸とカリグラフィーが極限まで緻密

「テディベアZIREL」の最大の特長は、その緻密さにあります。パズルピースの隙間はわずか0.003mmと、人の髪の毛の20分の1以下。各ピースには、かつての銅版印刷を彷彿とさせる精巧なカリグラフィーが施され、「美しい」のひとこと。継ぎ目の見当たらないシンプルさとパズルとしての難解さが共存しています。

熟練の金属加工技術と巧妙なデザインが詰まったこのパズルは、完成すると97×74×10mmのコンパクトなアート作品として手元に残ります。付属の木箱のおかげで、飾っても絵になりますし、収納して贈り物にするのにも最適です。

集中とリラックスを同時に楽しめる贅沢なひととき

忙しい日々の中で、ふと時間が空いたとき。「テディベアZIREL」は、そんな瞬間を充実させてくれます。手で触れ、じっくり考え、少しずつ進める時間は、デジタルエンターテイメントとは違って気分のリフレッシュに。一人で黙々と楽しむもよし、友人との会話のきっかけにするもよし。手に取るたびに、新たな発見があるプロダクトなんです。

完成を目指すプロセスそのものが、自分との対話にもなるはず。集中とリラックスの出会うひとときを、存分に楽しみ尽くせる。そんな「テディベアZIREL」に関するより詳しい情報は、以下よりご覧いただけます。

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Image: iwaipress

Source: machi-ya