こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
睡眠や集中力調整に対するアプローチに、微細電流刺激で脳波のととのえをサポートするCESという技術があります。
その技術を活用して生まれたウェアラブルデバイスが「sleepisol」。頭に装着し、CES技術よりさらに低出力な電気刺激で睡眠や集中しやすい環境を補助してくれるというもの。
サンプルを試す機会をもらったので使ってみた感想をお届けします。
こちらが「sleepisol Plus」。カチューシャのような見た目ですが、CES(Cranial Electrotherapy Stimulation/微細電流刺激)技術に着目して開発された、頭用のウェアラブルデバイスです。
睡眠質の低下やストレスによる集中力低下など、現代人が抱える課題に対するアプローチとして、快適な生活リズムや環境づくりをサポートしてくれるというもの。
Image: microfactoryより具体的には脳波同調技術という、脳が特定周波数の刺激を受けた際に同じ周波数に徐々に同期していく現象を活用しているとのこと。
つまりは、リラックスや集中に必要なアルファ波やベータ波などが出やすい環境を生み出すと考えればよいでしょう。
Image: microfactoryCES技術自体の臨床試験では、睡眠やリラックスに必要な分泌物の促進効果が見られたそうですよ。
※ 注:上記の結果はCES技術に対するもの。本記事で紹介する製品で直接得られる効果ではありません。
理論上はおもしろそうな製品ですが、体験こそがすべてなのでさっそく使ってみました。
Photo: junior仕組みの説明は小難しくなってしまいましたが、製品の使い方はとても簡単。電源をONにしアプリと接続。初回登録以降は画面のBluetoothマークをタップするだけでOK。
Photo: juniorアプリ上では5段階の強度や時間と目的に合わせた4つのモード(Sleep/Focus/Stress/Healing)を設定可能。
Photo: junior微弱電気刺激は黒い接点部分から発生するため、この部分をこめかみに当たるように装着してください。
1回30分、1日2回の利用がメーカー推奨ということで普段の生活に取り入れてみました。
1回目はランチ後のデスクワークを“FOCUSモード”でトライ。電気刺激は強度3で試してみましたが、物理的な刺激を感じることはなかったです。
Photo: junior2回目は就寝に備えて読書しながら“Sleepモード”にて。
Photo: juniorあくまで筆者の感覚ですが、すぐにはっきりとした効果を感じるものではない点には注意が必要。ですが、5日間ほど使ったあたりから少しずつ寝つきが良くなった感じがします。ベッドに入ってから落ちるまでの時間というか、眠くなるリズムが変わったというべきか。
装着中の見た目はメカメカしいですが、就寝前やランチ後の仕事準備中など日常に取り入れることで筆者は一定の効果を感じられました。
もちろん日中の活動状況や体調でも結果は変わるので過剰な期待はできませんが、補助ツールとしてはアリかと思います。
こちらは今回試した上位機種の「sleepisol Plus」。アプリ連携機能と充電ドッグが付属して繰り返し使えるのが特長です。
Photo: junior廉価版として充電不要かつ500回使い切りの「sleepisol Lite」も選択可能。価格がPlusの半額以下なので、とりあえず試してみたい人にはオススメかも。
ただし、Lite版はアプリ連携ができず“Focusモード”または“Sleepモード”のいずれかの機能しか使えない機種なのでご注意ください。
睡眠や集中、リラックスしたいシーンをサポートするウェアラブルガジェット「sleepisol」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では「sleepisol Lite」が29%OFFの11,100円から、「sleepisol plus」が32%OFFの24,200円(いずれも税・送料込)からオーダー可能でした。
気になった人は下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
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Source: machi-ya