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水難事故で素早い救助ができる「空飛ぶ浮き輪」

  • 2024年5月14日
  • Gizmodo Japan

水難事故で素早い救助ができる「空飛ぶ浮き輪」
Image: DIDIOK MAKINGS

溺れてる最中にUFO飛んできた!?ってなりそう。

夏になれば海や川へ遊びに行く人が増えますが、溺れたり流される事故も起こりかねません。

一般的にはライフガードが浮き輪を持って泳いで向かったり、ボートやマリンジェットで救助にあたりますが…発見から到着まで、どうしても時間を要してしまいます。

浮き輪が空を飛ぶ

中国のDIDIOK MAKINGSが作っているのは、溺れた人のところまで直接空から急行する浮き輪。

「Water Rescue Drone TY-3R Flying Lifebuoy」は、ドローンと浮き輪のハイブリッドなのです。

直径は935mmで厚みが121mm。カメラを搭載しオペレーターは画面を見ながら操縦ができます。

1.1km先まで超特急

1.1kmの距離まで電波が届き、最高時速47kmで飛行します。

救命胴衣や浮き輪を運んで落とすドローンは存在しますが、ドローンそのものが浮き輪なのでもっと速く救助ができます。

一度着水しても、また浮上することが可能。

さすがに人と一緒に空は飛べませんが、捕まって浮かんでいられれば、ライフガードが到着するまで生存の確立はグっと上がります。

実用的なキメラ合体

全く異質なデバイスのキメラ合体は尖った物になりがちですが、これはよいフュージョンではないかと思います。

Image: DIDIOK MAKINGS

価格は1万1803ドル(約186万円)。海水浴場のライフガードや、湾岸警備隊などが購入するのでしょうね。

Source: YouTube, DIDIOK MAKINGS via NEW ATLAS

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