たった4グラムのLEDライトは“光るお守り”。夜の移動も安心だ

Photo: mio

災害や停電など、何か起こった時の備え。自宅ではある程度揃っているものの、出先や帰り道で使える備えが不十分なことに気がつきました。

そこで見つけたこのLEDライトは、小さいのに超明るい頼もしい存在。毎日使う家の鍵につけていても負担になりません。

4gのミニマルなLEDライト

「0510 TagLight」はたった4gのLEDライト。一般的な家の鍵よりも軽く、鍵につけてキーホルダーがわりにしても重さを感じず邪魔になりません。

[ABITAX] アビタックス 0510 TagLight 小型LEDライト キーホルダー (オレンジ) 1,539円 Amazonで購入するPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet") スイッチをスライドさせると常時点灯に

つくりもとてもシンプル。赤いスイッチを押せば点灯、スライドさせれば常時照らすことができます。

この使い分けとしては、玄関前で鍵穴を探すときにはスイッチを押して点灯、夜道を歩くときや停電時にはスライドさせて常時照らす、というふうに使えます。

小さいながらこのスイッチ部分にも工夫を感じるのが、常時照らすためのスライドが少し固くなっていること。これなら誤った点灯を防ぎ、電池の無駄な消耗を抑えられます。1カ月ほど使ってみてもカバンの中で点灯してしまうことは一度も起きませんでした。

小さいのに周囲を明るく照らす

1〜2m先まで照らせる

暗闇で使っても、周囲がパッと明るくなるほどの明るさ。

日常的には深夜の帰宅時に家の鍵を開けるときや、夜道で足元が不安なときに使っているのですが、これなら停電時に足元を照らす程度なら活躍してくれそう。

あとは、夜の散歩の際カバンにつけておくと、車や自転車に自分の存在を気づかせることができるのも大きなメリット。遠い距離でも光っていることがはっきりとわかる明るさなので、車が通る狭い道や横断歩道では点けるようにしています。

連続点灯は約15時間

ミニマルなのに、連続点灯は約15時間とパワフル。

万が一の時は連絡手段としてスマホの充電を残しておきたいので、ライト単体でこれだけ電池が持つのは頼もしい…。ちなみに、電池にはリチウムイオン電池を使用していて、スイッチがある面の反対側をスライドすると電池を交換できます。ここもドライバーいらずのシンプルさがありがたい。

ミニマルなのに頼もしい存在

ミニマルな「0510 TagLight」は、サイズから想像できる以上に明るくて、電池持ちもいい良品。

クリップで簡単に付け替えられて、こんなふうに服のチャックのスライダーにもつけられますよ。鍵やカバンにつける普段使い以外にも、野外フェスで足元を照らすのに服につけていこうと思います。

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