愛車のツヤと撥水が復活！ 有効成分マシマシのセルフコーティング剤を試してみた

こちらは｢かいサポ（お買いものサポーターチーム）｣が編集・執筆した記事です。

水垢やホコリ、油分汚れなどに晒されるマイカーたち。遠目にはキレイでも塗装面を良く見るとシミだらけなんてことも……。屋内ガレージに保管できる人は一部なので、多くの人にとっては定期的な洗車や汚れを残さない対策が重要です。

そこで今回は、ツヤや防汚にもつながる撥水性を維持できるセルフコーティング剤から「LADAS LEGEND」という製品を使ってみたレポートをお届けします。

高級なコーティング剤にも使用されるセラミックやグラフェンに加え、天然カルナバワックスやチタンまで配合した有効成分マシマシな製品なんですよ。

それでいて価格も手頃でしたので、車をキレイに維持したい人は参考にしてみてください！

耐久性に期待できそう

こちらが今回試したコーティング剤の「LADAS LEGEND」。溶剤が入ったスプレーボトルに、塗布用のスポンジと拭き上げ用のクロスが付属します。

事前に洗車して塗装面をある程度キレイにしておく必要はありますが、施工に必要なアイテムは全部揃っています。

さっそく洗車後に施工してみました。手順としては①スプレーで液剤を塗布、②スポンジで薄く塗り拡げる、③数分後にクロスでムラを無くすように拭き上げるだけ。

あとは完全に硬化するまで24時間は濡らさないようにする必要があるので、使う場合は翌日の天気に注意しましょう。

ワックスのように塗り込むのではなく、塗装の上に液剤で層を作るようにするのがコツとのこと。上の写真はミラー部分に塗った直後ですが、「LADAS LEGEND」で層ができているのがわかります。

このスポンジは施工後の洗浄が不十分だったのでダメな事例ですが、コーティング耐久性の期待を高めてくれるものでした。

というのも、「LADAS LEGEND」の液が固まると写真のように硬い結晶になっているからです。キレイに施工ができればこの被膜が塗装をカバーして傷や汚れから守ってくれますし、そう簡単に落ちない持続力が感じられました。

メーカー試験では4ヶ月ほど持つそうなので、定期的に施工して効果を高めたいところです。

ツヤと深みには満足！ 細かいキズも目立たなくなった

今回施工した家族の車は、屋根なし駐車のハード環境に長年置かれたもの。洗車の磨き傷もたっぷり、水垢も満載ということで塗装の状態はかなり悪かったです。

強めの洗剤で事前洗車はしたものの、この状態から完全復活にはハードな研磨が必要でしょう。

そこに「LADAS LEGEND」を施工してみると、濃色車らしい深みとツヤがかなり回復！ 未施工側には太陽が強めに当たっているので少し不利な条件とはいえ、ここまで差が出ました。

それにしても左側の水垢跡はヒドイですね……。

こちらはドアパネルの途中経過。暦年の汚れでかなり白ボケしていたのが美しい紺色に戻っています。下地処理をもっとやれば鏡面仕上げも夢ではないですね！

一番うれしい変化がドアノブ付近。爪でひっかいた跡は見るも無惨な状態でしたが、細かいキズが「LADAS LEGEND」で埋められたことでキレイな状態に戻りました。

もちろんよく見ると傷があるのは分かりますが、ひと塗りして待つだけでここまで回復するなら御の字です！

撥水性能もいいね！

最後は撥水性能をチェック。

未施工の左側は過去のコーティングが残っていることで一部は撥水していますが、全体的にベタッと水が張り付いています。

一方、施工した側は水をかけた瞬間から気持ち良く流れ落ちて全体的にキレイな水玉になっていました。これだけ撥水性が数ヶ月持続するなら性能としては十分かと！

ちなみに本製品は自転車やバイクのほか、メッキパーツやホイールにも利用可能。カスタムしてカッコいいホイールを履いている人はぜひ「LADAS LEGEND」でキレイを維持してみてください！

有効成分マシマシな強撥水＆ツヤ復活コーティング剤「LADAS LEGEND」は、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて特別価格で先行販売中。執筆時点では一般販売予定価格から20％OFFの6,720円（税・送料込）からオーダー可能でした。

夏になると日差しや雨で車にも厳しい時期なので、ぜひ皆さんの愛車もコーティングで保護してあげてください。

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Source: machi-ya