ブルーベリーを家庭で栽培すれば植物の鑑賞も、おやつに食べる実も楽しめてしまいます!
そんなブルーベリーを自宅で育てるにはどんなガーデンツールが必要なのでしょうか?
今回は揃えておきたい道具などをご紹介します。
ブルーベリーはツツジ科の低木で実の生食はもちろん、ジャムなどにしてもおいしく人気の小果樹です。
品種は大きく分けて寒冷地から一般地向きのハイブッシュ系、九州などの暖地向きのラビットアイ系、新種で耐暑性の強いサザンハイブッシュ系の3つに分かれます。
家で育てる際は、その土地にあった品種選びをするようにしましょう。
ブルーベリーは酸性土壌を好みますので、一般的な培養土などでは育ちません。
適切な用土を事前に用意しておきましょう。
ラビットアイ系がpH4.3~5.3、ハイブッシュ系がpH4.3~4.8の最適土壌酸度となっていて、赤玉土にピートモスとsh鹿沼土を混ぜて作ります。
ブルーベリーの植え付けは春〜秋に行います。
必要なものは穴を掘るスコップや用土の他に、苗の根元を乾燥から保護する敷き藁が要ります。
また、肥料は油かすや化成肥料を用意し、少なめに上げてください。
土壌の酸性値が低くなると鉄分欠乏症になってしまうので硫酸アンモニウムを少量ずつ数回与えます。
ブルーベリーに実がなると、野鳥がその実を食べにやってくる可能性が高いです。
収穫気には防鳥のためのネットを購入しブルーベリーの木の上に張るようにすると安心ですよ。
開花期間が長いので収穫は約1ヶ月楽しめます。
ブルーベリーのガーデンツールについて紹介しました。
ブルーベリーは収穫のできる植物ですので、他とはちょっと違った育て方や手入れのポイントがあります。
上手く育てられるようなツールを揃えておきましょう。