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ハツユキカズラで園芸を!持っておきたいガーデンツールのご紹介

  • 2017年2月24日
  • ガーデニング・ラバーズ

緑の葉っぱに白い斑点模様が美しいハツユキカズラ。

白っぽいピンク色の花も可愛らしくぜひ園芸に取り入れてみたい植物ですよね。

今回はハツユキカズラを育ててみたいと考えている方のために、栽培するにあたって揃えておきたいガーデンツールをご紹介します。

ハツユキカズラについて知ろう!

まずハツユキカズラがどのような植物なのか簡単に知ることから始めましょう。

ハツユキカズラは、テイカカズラに白い斑が入った品種でグランドカバーやハンキングなどに利用されます。

分類上は常緑つる性低木になりますが、葉は小さめでつるもある程度コンパクトにおさまるのが特徴です。

暑さや寒さにも強く日陰でも育ちますが、ハツユキカズラ特有の美しい斑を楽しむにはよく日に当ててあげることが大切です。

乾燥にも耐えますが、やや湿り気のある土を好むので表面が乾いてきたらたっぷりと水をあげましょう。

また、つるが伸びすぎていたらつるを短く切り手入れをします。

刈り込みにも耐えて新しい芽を出すので思い切っても大丈夫ですよ。

 

水はけの良い土を用意しよう

ハツユキカズラを育てる際に、適切な用土を用意する必要があります。

ハツユキカズラは水はけのよい土を好みますので、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1、または赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜたものを準備しましょう。

地植えをする場合はよく耕し、もし、あまりに水はけが悪いようなら完熟堆肥や腐葉土を2〜3割入れると良いです。

 

どんな肥料を準備するの?

ハツユキカズラにはゆっくりと効果のある緩効性化学肥料を用意します。

植え付ける土に混ぜ込むのですが、4〜6月と9〜10月のあいだは、1〜2ヶ月に1回植え付け時と同様の肥料を与えます。

肥料が足りないと、魅力である葉っぱの色が悪くなり斑模様が綺麗に出ません。

 

お手入れには必須なアイテム!

ハツユキカズラはつるを伸ばす植物ですので、見た目かたちを良くしてあげるには日頃のお手入れも欠かせません。

つるをカットするための園芸用のハサミを買っておくようにしましょう。

また、ハツユキカズラを寄せ植えにしてもとっても可愛いこと、ご存知ですか?

地植えもいいですがひと味ちがう雰囲気の鉢植えを楽しみたい方は、すこし大きめのハンギングやプランター、スタンド鉢などを用意しておくとよいでしょう。

 

まとめ

ハツユキカズラのガーデンツールをいくつかご紹介しました。

美しい葉っぱや花を育てるためにも、ふさわしいガーデンツールを準備して園芸に挑戦してみてくださいね。

 

 

※トップ画像はPhoto by Green thumbさん@GreenSnap

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