アメジストセージは初心者でも育てやすく、ハーブとして香りが良いことから人気の植物です。
そんなアメジストセージの育て方で、特に重要な水やりの方法を紹介します。
押さえておきたい冬場の水やりのポイントも紹介します。
アメジストセージの水やりは一般的な植物の形式と同じです。
鉢植えの場合でしたら、土の表面が乾いていたら、たっぷり水やりをする必要があります。
夏場は特に外に出していると日に当たって土が乾きやすいです。
乾燥すると傷んでしまうので、こまめに乾き具合をチェックして水やりをしましょう。
春と秋は2日に1回、初夏は毎日、真夏は朝夕の1日2回といった頻度で行いましょう。
アメジストセージは水を好む性質があるので、夏は乾燥しないようにたっぷりの水をあげるのがポイントです。
冬場は植物にとっては休眠期になっている場合が多く、水やりもそこまで積極的にやる必要が無いと考えられています。
これはアメジストセージも同じですが、他の季節同様、土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
冬になっても水やりはストップしないでください。
地上部は枯れますが、水をやることで根が復活し、春先に再び生えてきます。
鉢から庭植えに変更した場合は、植え付けてから2周間ほどは水やりを行います。
その後は自然の降雨のみでOK、水やりの必要はありません。
雨がふらず、極端に乾燥している場合のみ水をやりましょう。
アメジストセージの水やりのポイントを紹介しました。
冬場も地上部が枯れた後に手入れが必要です。
※トップ画像はPhoto by 愛弟子さん@GreenSnap