草丈が長めのアメジストセージは棚で装飾するには不向きを思われがちですが、摘芯することで草丈を自分好みに調節することができます。
草丈を低めにして棚で整頓してみると整った綺麗な印象に仕上げることができます。
アメジストセージは簡単に育てることができます。
普通のお花と同じく適度な水やりを心がけてください。
季節によって水をあげる頻度が変わります。
肥料は薄めの液状の肥料を与えましょう。
日当たりがよく風通しの良い環境がベストで、冬になると地上部が枯れてしまいます。
アメジストセージはハーブと同じ分類なので葉っぱからはミントっぽい爽やかな香りがします。
棚といっても様々なデザインがあります。
綺麗な紫色の花を活かして、白色の棚を使うと清楚で可憐なアメジストセージを演出できます。
同系色でまとめたい時におすすめのカラーが薄紫です。
アメジストセージと同じくらい濃くて鮮やかな棚を使うと主張が激しくなってしまいますが、淡い紫を使うことでアメジストセージの色が引き立ち、全体的に華やかな印象を演出できます。
薄紫の棚はなかなか販売されていることが少ないので、白やウッド調の棚をペンキやスプレーで塗装してDIYアレンジしてみるのがおすすめです。
棚と言っても様々なデザインがありますが、アメジストセージはある程度の草丈があるので、斜めになっているものをおすすめします。
長く成長してしまわないように事前に草丈を調整しておくと飾り付けるときに楽です。
アメジストセージを棚でアレンジする方法をご紹介しました。
自分の庭やベランダに合ったサイズの棚を利用して素敵なガーデニングライフを楽しんでください。
※トップ画像はPhoto by manboさん@GreenSnap