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スイセンを育てる時に知っておきたい水やりや肥料について

  • 2017年2月20日
  • ガーデニング・ラバーズ

香りスイセンや八重咲きスイセンなど、スイセンには色々な種類があり、育てやすいこともあって、多くの人に愛されています。

スイセンを育てる時に注意すべきことや、その育て方を紹介していきます。

スイセンを育てるなら球根から

スイセンの種類は多種多様で、バラのように華やかに咲き誇る八重咲きスイセンや、甘い香りを漂わせる香りスイセンなどがあります。

種類によって育てるスイセンを決める人もおり、球根から簡単に育てることができるので、初心者でも安心して育てることができます。

が、スイセンの球根には毒があり、花が咲いていない状態だとニラやネギと間違えてしまう人が多いので、スイセンを植える時は畑のそばに植えないよう注意してください。

 

スイセンを育てるには

スイセンは、水はけのいい土を好みます。

小粒の赤玉土を7、腐葉土を3の割合で混ぜ合わせた用土や、市販で売られている草花用培養土にすれば元気に育ってくれます。

水やり方法では、スイセンの生育期である冬から春にはたっぷりと水をあげます。

花が枯れたあとでも葉を伸ばすために水やりをかかさずやってください。

肥料では、リン酸分の多い緩効性肥料を、植え付けの際に与えます。

窒素分の多い肥料を与えてしまうと、葉が茂って花が咲かなくなることもあるので気を付けてください。

 

スイセンは光が好き

スイセンを植える場所は、日当たりの良い場所を選びましょう。

日のあたりにくい場所に植えてしまうと、花が元気に育たなくなる他にも、球根が太らなくなってしまうので注意が必要です。

花が咲き終わったあとに、邪魔だからとスイセンの生きている葉っぱを切るのはいけません。

光合成を行っている葉っぱから球根へ栄養がいっているので、葉っぱを切ってしまうと、球根がそのまま腐ってしまい、来年また花を咲かせることができなくなってしまいます。

 

まとめ

家の庭以外でも、公園などでスイセンを見かけたという人は多いはず。

花を育てたことがないという人でも簡単に育てることができるので、気に入った種類のスイセンを、球根から育ててみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by teruruさん@GreenSnap

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