よく見かけるスイセンは一輪でポツンと生えているのではなく、集合してたくさん生えている場合が多いです。
そんなスイセンをフェンスで区切るとちゃんと手入れされた印象に。
せっかくの綺麗なスイセンも、ボサボサと生えていたら凛としたイメージから遠ざかります。
そんな時に活用できるものがフェンスです。フェンスはいろんな形があり、スイセンは白や黄色がメインなのでどの種類のフェンスにも合わせることができます。
木のフェンスは素朴に、鉄のデザイン性の高いフェンスはエレガントな印象に。
また、スイセンより低めのフェンスはどこかフォトジェニックな雰囲気を出すことができます。
自分の好みによって使い分けができて良いですね。
茎の部分が長めの植物で、弱いわけではありませんが何かの拍子で折れてしまったり倒れてしまうことがあります。
スイセンの花はうつむいているのでフェンスでしっかり支えてやると、いつまでも咲きたての美しさを楽しむことができます。
ヒマワリやチューリップのようにスイセン畑というものがあります。
他の華やかで可愛らしいお花畑と違って水辺に大量のスイセンが咲いている様は神秘的で別世界に来たかのような錯覚を起こします。
スイセンは球根を年々増やすことができるのでそんなミニスイセン畑をフェンスを使って作ってみるのもオススメです。
今回はスイセンをフェンスを使ってアレンジする方法をご紹介しました。
ただ四角く囲むだけでなく丸やハートにしてみるとまた違った印象になってオススメです。
フェンスで区切っても区切らなくとも好印象間違いなしのスイセンは植え直さずに毎年咲いてくれるので是非育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by ミルキーさん@GreenSnap