アロマや料理の香りづけで使用される機会が多いローズマリー。
心をリラックスさせる香りは、女性の間でも人気でボディオイルやアロマランプにも使用されています。
そんなローズマリーをお家で育ててみたいという方に、必要なガーデンツールを紹介します。
ローズマリーを育てる際に購入する株ですが、ホームセンターや専門店では株と種と両方が販売されていることが多いです。
一般的には株から育てることが多いです。
種から育てることも出来ますが、種からではかなり時間がかかってしまうのです。
種類に合わせた栽培が必要で、鉢はその都度選びましょう。
ローズマリーを育てるに当たって、実は重要なガーデンツールはプランターです。
お家に花壇がある方は、株を花壇に直植えでOKです。
しかしローズマリーは品種によって伸び方が違うので、鉢で育てる場合は品種をよくチエックしてから購入するようにしましょう。
立性種とほふく性種の2種類があります。
立性種は2メートル近くまで伸び、ほふく性種は20センチほどしか育ちません。
ローズマリーを育てていると、大きくなってきて挿し木をする必要が出てきます。
挿し木は最も簡単に効率よく株を増やすことが出来る繁殖方法です。
新しい目をつけた茎の部分を5センチほどカットしましょう。
葉を取り除いて、土に挿して水やりをすればOK。
長期的に育てていく場合はこの挿し木がポイントになるので、お手入れ用のハサミは必ず購入しておきましょう。
ローズマリーに必要なガーデンツールを育て方と一緒に紹介しました。
病気等にも強い品種なので、長期的に育てていくことも出来ます。
※トップ画像はPhoto by ちびさん@GreenSnap