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肥料などに気をつけよう!あじさいの一種、アナベルの育て方

  • 2016年12月16日
  • ガーデニング・ラバーズ

アナベルはあじさい科に属する花です。

手まりのような綺麗で白い花を咲かせます。

そんなアナベルには育てる折、置き場所や植え替え時期、水や肥料の与え方に注意点があるので、今回紹介します。

置き場所

一般的なあじさいは半日陰を好みます。

半日陰とは、一日のうち数時間だけ日が差す所のことです。

しかし、アナベルは例外的に日当たりを好む品種なのです。

半日陰では花が小さくなったり成長が衰えます。

流石に枯れるということはありませんが、せっかく開花したのに小さくて元気の無い花では台無しです。

鉢植えの場合は日当たりの場所に置き、地植えの際は植え付けに際して日当たりの場所を確保しましょう。

植え替え時期

アナベルは特に土を選ばず、大概の土で成長できます。(とはいえある程度は肥えた土のほうが成長が良いので、なるべく園芸用の土を選びましょう。)

そのため土質に特段注意する必要がありません。

あえて植え替え時に注意するならば、時期に気をかけましょう。

適期は11月から梅雨前までなので、そのタイミングで植えつけてください。

水やり・施肥

最後に水やりと施肥(肥料をあげること)の仕方について説明します。

まず、水やりは地植えと鉢植えで違ってきます。

地植えの場合は植えつけ直後1週間は水をしっかり与えなければなりません。

しかし、芽吹いてくればあとは降雨に任せてOKです。

よっぽどの日照りや元気が無いとき以外は与えないでください。

鉢植えの場合は土が乾いていると見たタイミングでしっかり与えてください。

施肥に関しては必ず行ってください。

6〜7月に1回12〜2月に1回固形肥料を施しましょう。

まとめ

アナベルには花が真っ白なものはもちろん、鮮やかで美しいピンクのアナベルピンクや、八重咲き品種のヘイズといったものがあります。

加えて「ひたむきな愛」という花言葉があり、何から何まで美しい花です。

一度育ててみるのも良いかもしれません。

 

 

※トップ画像はPhoto by 花さん@GreenSnap

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