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クレマチスを柵に誘引してみよう!

  • 2016年12月15日
  • ガーデニング・ラバーズ

つる性の植物であるクレマチスは、柵やフェンスなどに誘引することで上手に育てることができます。

今回の記事では、クレマチスを誘引する方法や、育て方のポイントなどについて詳しく解説していきます。

クレマチスの誘引の方法

誘引は3月から10月にかけて定期的に続けていきます。

つるを絡ませたり、絡みあったつるをほどく作業を主に行います。

下向きだと育ちにくいので、斜め上に向かって誘引するようにしましょう。

特に夏場は毎日誘引する必要があります。

土、水やり、肥料のポイント

クレマチスは弱酸性の土を好みます。

赤玉土鹿沼土を基本として、バーミキュライトなどを用いて土質を調節していきます。

市販のクレマチス専用培養土を使用することも可能です。

水やりは土が乾いたらたっぷりと行います。

定期的な水やりで水不足を防ぎましょう。

また、肥料をしっかりと与えることで花つきを良くすることでできます。

増やし方のポイント

クレマチスは挿し木株分け接ぎ木取り木種まきなどの方法で増やすことも可能です。

特に挿し木は簡単にできるのでおすすめです。

4月下旬から7月下旬頃に新しいつるの堅い部分を10センチから15センチほど切り取り、さらに下葉を2節切り取ります。

底の切り口には発根剤のルートンをつけます。

次に土を入れた鉢に2節分までが埋まるように挿し、明るい日陰から徐々に日の当たる場所で管理します。

発根したら鉢に植え替えます。

まとめ

クレマチスを柵などに誘引する方法や、育てる上でのポイントなどについて紹介しました。

初心者の方にもおすすめなので、ぜひ育ててみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by サリーさん@GreenSnap

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