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水やりが難しい?ドラセナ・コンシンネの育て方

  • 2016年12月15日
  • ガーデニング・ラバーズ

ドラセナ・コンシンネはアフリカのマダガスカル島原産です。

寒さに弱かったり、水やりに細かい留意事項があったり、少し手間がかかります。

今回はその育て方をわかりやすく説明します。

置き場所

ドラセナ・コンシンネは、アフリカの島国原産とあって日光が好きです。

しかし、だからといって夏の直射日光は強すぎます。

葉焼けの原因になるので、明るい日陰で育てるか、あるいは午前中の弱めの日光に当てるぐらいにしまよう。

半日陰(1日のうち数時間だけ日光が当たる所)に置いておくと移動させる必要もないので楽です。

耐陰性は実はかなりあるので、日陰でも育てられます。

ただし最低気温が5℃を下回らないようにしましょう。

水やり

水やりに関しては時期によって与え方が違います。

生育期の5〜10月にかけては、土の表面が白く乾いた段階でたっぷり水を注ぎましょう。

その後の10月の中旬からは朝の最低気温が20℃以下になるので、その辺りからは徐々に水やりの回数を減らしていきましょう。

冬に与えすぎれば根腐れを引き起こします。

真冬は室内だと暖房で乾燥します。

しかしその折は根よりもを気にかけてください。

葉に対して霧吹きを掛けて湿度を保つのが大事です。

そのことにより葉が落ちるのもある程度予防できます。

になってきたら再び水やりの頻度を上げてください。

冬の管理方法

冬は外に出しっぱなしにしないでください。

常に最低気温が5℃を下回らない、暖かく、かつ明るいところに置きます。

また先述の水やりについて更に具体的に言うと、土の表面が白く乾いてから2、3日後に水を与える形をとってください。

いつも湿った状態だと根が呼吸困難に陥り、根腐れを起こしてしまいます。

まとめ

ドラセナ・コンシンネは水やりなどに手間がかかりますが、実際それ以外の点では育てやすいです。

新築祝いや開店祝いの贈り物としてもお馴染みです。

種類は豊富にあり、レインボーのものや葉が青いもの、赤い線が入ったものなどたくさんあります。

贈答用でも観賞用でも買うのにちょうどいいものなので、是非買ってみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by 軍曹さん@GreenSnap

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