サイト内
ウェブ

花にも注目!ハッピーベリー

  • 2016年12月14日
  • ガーデニング・ラバーズ

綺麗な実をつけて見た目が可愛らしいハッピーベリー。

その実が特徴的で有名ではありますが、花など実以外の部分はそんなに知られていません。

今回その実態と育て方をご紹介します。

ハッピーベリーの概要

ハッピーベリーはツツジ科の植物です。

かなり繊細で、酸性の土でないと枯れてしまいます。

また、日当たりのところでないと育たないのですが、真夏の暑さになると傷んでしまいます。

折を見計らって日陰半日陰に移す必要があります。

育てるのにはかなりの手間と知識が必要なため、上級者向けの植物となっているわけです。

実と花

やはりハッピーベリーと言えばが特徴的です。

赤の実、白の実ともに綺麗な球形で、見るものを魅了します。

葉茎の下部、地面にほど近いところにその実を集合させて付けます。

その事自体は有名ですが、実際にはその直前に花を咲かせています。

その姿形はベルマークみたいです。

色は真っ白。流麗な曲線を描いて咲かせる花は、小さいながら確かな存在感があり、非常に美しいです。

育て方

育てる折には酸性のツツジ・サツキ専用土を用意してください。

先述の通り、酸性でないと枯れてしまいます。

水やりに関しては、土が乾いてから水を与えてください。

鉢であれば鉢皿に溜まった水を必ず捨てましょう。根腐れは厳禁です。

まとめ

ハッピーベリーの育て方をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

育てるのは骨が折れますが、その反面一度実をつけると長期間ついたままなので、観賞用としてはとても良いです。

また、名前にハッピーがつくので「幸せになる実」ともされています。

別名でも「真珠の木」とこれまた良い印象の呼称です。

ここまで見た目も名前も素敵な植物は稀有でしょう。是非一度お試しください。

 

 

※トップ画像はPhoto by みもさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。