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白と黄色の花が特徴!モッコウバラについて

  • 2016年12月14日
  • ガーデニング・ラバーズ

ツル性の木であるモッコウバラはトゲが少なく、また病害虫にも強いことから初心者でも育てやすい植物です。

花の色には白と黄色の2種類があり、それぞれ違った特徴を持っています。

花の色によって特性が異なる?

モッコウバラの花の色には白と黄色の2種類がありますが、実は微妙に特性が異なっています。

まず、香りに関してですが、白にはありますが黄色にはありません。

しかし、育てやすさに関しては黄色の方が簡単です。

白い花は散る前に変色して汚くなってしまいます。

りを楽しみたい場合は白い花育てやすさを重視する場合は黄色の花を選ぶと良いでしょう。

育て方のポイント

水やりは土が乾いていたらたっぷりと行います。

肥料は6月以降に骨粉・油粕といった固形肥料月に2回与えるようにします。

肥料をきちんと与えることで、翌年以降も花を咲かせることができます。

ただし、肥料は9月で止め、それ以降はやらないようにしましょう。

モッコウバラに適した土とは?

土には水はけと水持ちに優れた培養土がおすすめです。

バラ専用土があればそちらを利用しましょう。

土は赤玉土6腐葉土4を混ぜて自作することもできます。

庭植えの際は堆肥を混ぜておきましょう。

花を咲かせるためのポイント

モッコウバラの花を咲かせるためには、日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。

また、寒さに弱いという特徴があるので、寒冷地での栽培には向いていません。

花が咲き終わった後は剪定誘引といった手入れも必要です。

斜めや横に誘引することで、たくさん花を咲かせることができます。

まとめ

白と黄色の花が特徴のモッコウバラについて紹介しました。

管理に気をつけながら、美しい花を楽しんでみましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by emiさん@GreenSnap

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