サイト内
ウェブ

肥料がポイント!アメリカンブルーの育て方

  • 2016年12月13日
  • ガーデニング・ラバーズ

「エボルブルス」という別名もあるアメリカンブルーは、花径2~3cmほどの濃い青色の花が咲くのが特徴の植物です。

今回の記事では、そんなアメリカンブルーの育て方について、肥料や水やりの方法などを中心に解説していきます。

アメリカンブルーの特徴

アメリカンブルーは中央アメリカ原産の植物で、初心者でも育てやすいのが特徴です。

また、グランドカバーとして活用することもできます。

高温や乾燥に強く、夏場は特に生長します。

4月下旬から10月にかけては涼しげな濃い青色の花を楽しめます。

栽培する上でのポイント

置き場所は日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。

耐寒性はあまりないので、冬場は室内の日当たりでの管理をおすすめします。

水やりは土が乾いたらたっぷりと行います。

また、植え付け時には緩効性化成肥料を元肥として施します。

生育中は緩効性化成肥料、または液体肥料を定期的に施しましょう。

肥料切れしないよう注意することが必要です。

病気や害虫について

病気は灰色かび病に注意しましょう。

風通しと水はけが悪いと灰色のカビが発生してしまいます。

花がらをこまめに取り除いて対策してください。

害虫はハダニに気をつけましょう。

夏に乾燥すると葉裏に発生する場合があります。

水やりの際は葉裏にもやるようにして対処しましょう。

挿し芽で増やしてみよう!

アメリカンブルーは挿し芽で増やすこともできます。

5月、または9月に茎の先端を7cmほど切り、赤玉土小粒、軽石小粒を混合した用土に挿します。

発根までは水やりを欠かさないようにしましょう。

まとめ

水やりや肥料などを中心に、アメリカンブルーの育て方について解説しました。

管理に気をつけながら爽やかな色合いの花を楽しんでみましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by ふみふみさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。