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自家栽培にうってつけのラズベリー棚!

  • 2016年12月13日
  • ガーデニング・ラバーズ

日本ではケーキの飾りやジャムにしているラズベリー。

果樹の一つなので育てにくいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

庭でラズベリー棚を作って栽培すれば、年二回実をつけて収穫することができるようになります。

一株で実をつけてくれるラズベリー

ラズベリーはブルーベリーと違って、種類別の物が二つ必要といった条件はなく、一株あれば実をつけてくれるものになっています。

二季なりのものなら夏と秋に収穫することができ、鉢植えでの栽培も可能なので、広いスペースが必要になるということもありません。

しかし鉢植えにした場合には乾燥しやすくなってしまうので、水やりには気を付けてください。

特に夏場になると、乾燥するのが早くなるので、一日に二度の水やりが必要になります。

日陰の場所を好む

日陰の場所でも充分育ってくれるラズベリーですが、暖地や夏の暑い日差しなどは好みません。

そのため、ラズベリー棚を作る場所は日陰となる場所など、日差しが強くない場所にするほうがいいです。

ラズベリーは水はけのいい用土を好み、肥料には、三月に発芽するまで粒状肥料を与えておきます。

追肥として、五月から六月八月から九月に同じ肥料を与えておくとラズベリーの実をつける手助けをしてくれます。

ラズベリー棚の作り方

ラズベリー棚は、ラズベリーの株を一列に並べた左右にフェンスのような棚を置いて、そこにラズベリーの枝をくくりつけたものです。

支柱となる棒を立ててから線を引き、そこにラズベリーの枝を誘引させる方法でも、ラズベリー棚は簡単に作れます。

こうすれば実をつけた時の収穫も楽になり、枝の剪定もしやすくなるので、家庭栽培でラズベリーを多く収穫したいという人に向いています。

まとめ

ジャムやジュースにすることができるラズベリーは、一株での栽培が可能になっているため、ラズベリー棚を作っての栽培や、鉢植えで育てることも簡単になっています。

ガーデニングと料理の両方を楽しめる植物です。

 

 

※トップ画像はPhoto by ハチクロさん@GreenSnap

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