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春の訪れを知らせるヒヤシンス!肥料を使って元気な花を咲かそう!

  • 2016年12月12日
  • ガーデニング・ラバーズ

水栽培としても知られるヒヤシンスですが、土に植えると数を増やしやすいため、ガーデニングを楽しみたい人に向いています。

ヒヤシンスを植える時に大事な土や肥料について、どうすればいいかを紹介します。

ダッチ系とローマン系の違い

ローマン系

ヒヤシンスの中にも系統があり、鉢植えや地植えに向いているのがローマン系です。

一つの球根からいくつもの花茎が出て、自然分球してくれるので、花壇いっぱいにヒヤシンスを植えたいという人に向いています。

ダッチ系

逆にダッチ系は水栽培に向いており、一つの茎から花をいくつも咲かせてくれるので、ボリューム感があります。

アパートやマンション暮らしの人には育てやすく、インテリアとしても楽しめます。

ヒヤシンスに与える肥料は?

地植えと鉢植えで、肥料の与え方も微妙に変わってきます。

地植えの場合

地植えの場合には、球根を植えこむ前に鶏糞骨粉といったものを元肥として土の中に混ぜ込んでおきます。

プランターや鉢植えの場合

プランターや鉢植えの場合には、球根の植え付け直後に緩効性の化成肥料を施すのがいいです。

ヒヤシンスの花が咲くまでの間には、十日に一度の頻度で、通常より薄めた液体肥料を与えて、花が咲いた後は肥料を与えるのはやめましょう。

花が枯れた後にも肥料を

ヒヤシンスの花が枯れてからする花がら摘みも終わった後には、球根を回復させるために、お礼肥としての化成肥料を与えるといいです。

ヒヤシンスは、球根へのダメージを少なくさせていれば、また次にも同じ球根で新しい花を咲かせてくれます。

咲き終えた花はすぐに摘み取って、球根に栄養が残るようにも気を使っていれば、次の年にも花を咲かせることができるので、ヒヤシンスを育てる時には球根のダメージを最小限にすることに気を使ってあげてください。

まとめ

ヒヤシンスは比較的育てやすく、観賞用としても人気の高い花です。

球根へのダメージに気を使いつつ肥料をあげていれば、毎年花を咲かせてくれますよ。

 

 

※トップ画像はPhoto by みさきんさん@GreenSnap

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