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基本的に肥料が必要ない植物、ソヨゴ

  • 2016年12月9日
  • ガーデニング・ラバーズ

赤い実がまばらにつく様子が可愛らしいとされるソヨゴについて紹介します。

成長が遅く、樹形も自然に整っていくソヨゴには、肥料は基本的には必要ありません。

与える場合は植え付けの時であり、その与え方についてもご紹介します。

ソヨゴの特徴

風にそよぐ様子が名前の由来となりました。

そろばんの珠の材料となっており、日本では本州中部四国九州に自生しています。

寒さに強い常緑樹として知られており、家を象徴する庭木としても人気があります。

成長が遅いため管理はしやすい反面、苗木から育てるのは大変です。

手間はほぼかからず、育てやすい庭木となっています。

水と肥料のやり方

日照りが1週間続くときは水が必要になりますが、基本的にだけで問題ありません。

ソヨゴの根は下ではなく横に広がるため、雨が降れば十分に吸収することができます。

肥料は基本的に必要ありませんが、必要な場合は植え付けのときに穴の底に緩効性科成肥料を施しておきます。

地面に植える際は、毎年2月に株元に有機質肥料を埋めます。

鉢植えの場合は、緩効性科成肥料を追加で毎年3月に株元に埋めます。

ソヨゴに使われる土

ソヨゴに使う土は、基本的に水はけさえよければどんな土を使っても構いません。

一般的に庭の土として利用されている粘土質な土の場合は、腐葉土赤玉土などを混ぜ込んであげることで、水はけをよくすることができます。

植える際は、底に肥料を埋めて土を被せてから苗木を埋めると上手に育てることができます。

まとめ

今回は、ソヨゴについてと、その育て方や水やりの仕方などについて紹介しました。

ソヨゴはシンボルツリーとしても人気のある木で、比較的育てやすい常緑樹です。

 

 

※トップ画像はPhoto by RKさん@GreenSnap

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