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可愛らしい白い花が特徴的!かすみ草の育て方!

  • 2016年12月2日
  • ガーデニング・ラバーズ

かすみ草はアジア、ヨーロッパを中心に様々な地域で生育していて、春頃に白くて可愛らしい花を咲かせます。

育成難度がやや高いですが、徹底した管理を行えば問題なく花を開きます。

そんなかすみ草の育成方法をご紹介します。

育成前の下準備と手入れ

かすみ草は植えて育成に入る前に、まず下準備をしておく必要があります。

理由になる問題として、かすみ草の成長が挙げられます。

かすみ草の茎は長く伸びていくため、雨や風で倒れないように4月や5月あたりに支柱を立てる必要があります。

また、大きく成長すると茎が折れやすくなるので、細かな手入れが必要です。

枝分かれしている邪魔になる部分、花が咲き終わり枯れた部分などを中心に切り落とします。

もったいないと思う人もいるかもしれませんが、必要なことなのです。

かすみ草に適した育成場所

室内でというわけには行かないので、ベランダか室外での育成ということになります。

注意すべき点として重要なのは日光の問題です。

日当たりのみに関して言えば、日光を好む植物なので、できるだけ当てておきたいですが、問題は暑さです。

直射日光に当てると暑くなるため、遮断ネットを用意するか、日陰に置くのがベストとなります。

水やりと肥料の問題

どちらかと言うと乾燥した場所を好むので、水のやり過ぎには細心の注意を払う必要があります。

育成難度が高い原因もここで、根腐れのしやすさは他の植物よりも確率が高いです。

乾ききったあとに水分を与えるようにします。

肥料も基本的には固形肥料のみでも問題はありません。

追肥する場合は春と秋の成長期に液体肥料を与えます。

まとめ

かすみ草には、幸福や親切、清らかな心といった花言葉があり、多くの人に思いを込めた贈り物として贈られる花でもあります。

綺麗な色をする反面、ちょっと異臭がする花としても知られています。

もし飾ることがあるのであれば、ある程度置き場所を考える必要がありそうです。

 

 

※トップ画像はPhoto by さやかさん@GreenSnap

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