春から秋にかけてのガーデニングで非常に人気があり、育て方も簡単なペチュニアですが、どんな肥料が良いか分からなかったり、育て方で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ペチュニアに適した肥料や育て方をご紹介します。
ペチュニアへの水やりは、基本的に土が乾いたらたっぷり水を与えるようにします。
鉢やプランターで育てている場合は、鉢底から水がしみ出すくらいが目安です。
土が濡れている状態が長期間続いてしまうと根腐れを起こしてしまうため、土が乾くまで水やりはしないようにしましょう。
また、花に水がかかるとしぼんでしまうので、できるだけ花にかからないように水をあげると良いです。
ペチュニアは非常に日光を好む性質があるので、日当たりの良い場所に植えるようにしましょう。
半日陰の場所でも生育はしますが、花つきが悪くなります。
他の植物と比べると暑さに強いので、真夏でも日光に当てていて問題ありません。
ただし、気温が35度を超えてくると元気が無くなるので、真夏日の場合は半日陰に移動してあげましょう。
ペチュニアの花が咲いている期間中は、一週間に一度のペースで液肥を与えるようにします。
ペチュニアは時期になると咲き続けるので、肥料が切れた途端に花が止まってしまいます。
肥料は窒素・カリ・リンのバランスが良いものを使いましょう。
窒素に偏ったりしていると、花が咲いてくれません。
ペチュニアに適した肥料の種類や、育て方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
これからガーデニングに挑戦する方におすすめの花なので、ぜひ挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by マモサンさん@GreenSnap
