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変わった特徴の花を持つアボカドの育て方についてご紹介

  • 2016年10月22日
  • ガーデニング・ラバーズ

アボカドは専門の料理店があるほど人気があり、食材としては非常に栄養価が高く脂肪分も多く含むことから森のバターと呼ばれることもあります。

そんなアボカドの育て方について紹介します。

アボカドとは?

アボカドとは、中央アメリカを原産としており、メキシコを中心に栽培している熱帯果樹の一種です。

日本でよく見ることのできるアボカドは、メキシコ産のハスの果実です。果実の表面がワニのようであることから、alligateor pear(ワニナシ)と呼ばれることもあります。

そんなアボカドですが、最近では食用だけでばく、観賞用の観葉植物としてインテリアに使用することも流行っています。

アボカドの花

アボカドは、結実年数が早くても3年以上かかる植物です。

その理由の一つは、変わった特徴をもつにあります。

アボカドの花は、他の植物の花に比べると地味でかなりおとなしいです。

その花の最大の特徴は、時間帯によって雄花や雌花に変わるということです。

午前中は雄花だけど、午後は雌花といったように1日だけでも変化します。

そのため結実率は約1万分の1と言われているほどかなり低い数字になっています。

アボカドの育て方

アボカドを育てる際は、水はけが良い酸性の用土を使用しましょう。

水やりは用土の表面が乾燥したらたっぷり与えてあげます。

アボカドはいずれ木になるので、はじめの幼木の間は鉢などにいれ育てますが、30〜40cmを超えてきたくらいでなどに植え替えると育てやすいです。

一つの品種で受粉をすることができるので、そこから果実が育ち収穫をすれば、食材として食べることもできます。

まとめ

アボカドは食材として知られていることが多いですが、最近では観葉植物としても人気を集めています。

果実も収穫できるようになれば、一石二鳥でアボカドを楽しむことができます。

 

 

※トップ画像はPhoto by masumiさん@GreenSnap

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