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シマトネリコの肥料の植え替えと育て方!

  • 2016年10月21日
  • ガーデニング・ラバーズ

ガーデニング初心者にも最適で、シンボルツリーとしても用いられるシマトネリコの育成について、効率良い肥料や植え替え時期、害虫の対策や細かな育成方法をご紹介していきます。

シマトネリコとは?

東南アジアや、日本でも沖縄で見られるモクセイ科常緑高木です。ツヤのある葉が特徴で、成長の早い木です。

乾燥に弱いですが、ある程度は保て、寒さにも強いため、最低限の世話をすれば問題なく自生していきます。

シマトネリコの肥料の問題

鉢植えと庭植えでは栽培するにあたって大きく用途が変わるため、肥料も多少差異が出ます。

庭植えの場合は2月寒肥、鉢植えの場合は3月追肥を行う必要があります。

植え替えする場合は、両方の肥料を替える時期の後、つまり4月がベストです。花が開くのが5月頃なので、その辺りを考慮したものです。

水は庭に植えてから2年未満であれば必要としますが、それ以降は基本的に放置しても問題ありません。

シマトネリコと害虫

害虫も多く発生する植物なので、しっかりした対策を立てる必要があります。

大きな葉にダメージを与える虫として、ハダニアオムシが寄り付きます。特にアオムシは生い茂る葉を食べてしまうため、早めの発見と駆除が必要です。

また、カブトムシが寄り付く木としても知られるので、木にダメージを与えられる前に捕獲するのがベストです。

まとめ

シマトネリコの育成は、植木と庭での栽培で大きく変わり、一見難しそうにも見えてしまいます。

ですが、最低限の肥料、水などの問題を頭に入れておけば、さほど難しい世話を必要としません。

虫などに枯らされることもあるため、対策を行っておけば問題なく大きく成長するはずです。

 

 

※トップ画像はPhoto by emiさん@GreenSnap

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