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秋空をバックに透ける花びらにうっとり。後ろ姿まで美しいコスモスの魅力とは!?

  • 2016年10月6日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。ライターのariです。

長袖を着る日も少しずつ増えてきて、
すっかり秋らしい気候になってきましたね。

秋の花といえば、誰もが思い浮かべる「コスモス」。
お出かけ先でコスモスの花を見かけると、
秋がきたんだな……と実感します。

また、コスモス畑も今が見頃!
今週末の連休に、出かけてみるのもいいかもしれませんね。

そこで今回は、コスモスについてご紹介します。

コスモスの花びらは透き通って見える!?

コスモスの花びらって、下から見上げると、
透き通っているように見えたりしませんか?

コスモスの花びらって、とても薄いのだそう。
薄い分、光を透過するので、
逆光で撮影すると葉脈まで透けて写るんですって!

さらに、コスモスの花は太陽に向かって咲くので、
下から見上げると、逆光で撮ることになるとか。
それで、光が透けて見えるのかもしれませんね。

花びらの後ろ姿がこれほどまでに美しいのは、
コスモスならではの魅力ではないかと、
個人的に思っています。

 

コスモスは、実はメキシコ生まれ!?

コスモスの和名は「秋桜(あきざくら)」。
私たち日本人にとっても馴染深い花というイメージですが、
実はコスモスは、メキシコが原産。
コスモスが日本にやってきたのは、明治初期です。

とても丈夫で、痩せた土地でもよく育ち、
秋には一面に咲き乱れるコスモス畑が楽しめます。

 

色で異なるコスモスの花言葉とは?

赤いコスモスは『愛情』『調和』。
情熱的な赤い色のコスモス、ちょっと珍しですね。

白いコスモスは『優美』。
透明感があって素敵な姿です。

ピンクは『少女の純潔』。
乙女にぴったりのお花です♡

黄色いコスモスは『野生の美しさ』『自然の美』。
ピンクのコスモスに比べると、ナチュラルで優しいイメージですね。
実は黄色いコスモスは、人工的に作られた色だそう。

黒いコスモスは、チョコレートコスモスとも呼ばれます。
花言葉は『恋の終わり』『恋の思い出』『移り変わらぬ気持ち』。

 

お部屋に飾って楽しもう!

コスモスは花畑へ出かけて景色を楽しんだり、
道端で見かけたりと、
自然の中で楽しむイメージですが、
家の中に飾ってみるのもステキです!

hiromiさんは、
いろいろな色をミックスさせて、
ガラスの花器にざっくり生けています。
コスモスの茎はいろいろな方向を向くので、
その動きもかえって面白かったりします。

さやかさんのアレンジ、
うっとりしてしまうほどにステキです!
まさに、花言葉通りに『少女の純潔』『優美』ですね。

 

いかがでしたか?
秋晴れのお出かけには、
コスモス畑へ出かけてみるのもいいですね。
コスモスの花を見かけたら、
ぜひ、花を下から見上げてみてください。

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