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初心者さんにもおすすめ。ドライにするとますます可愛いお花、集めてみました!

  • 2016年9月7日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

お部屋に生花を飾って楽しんだあとは、
花を逆さに吊るしてドライフラワーにすれば、
可愛らしい花をそのままの姿で保存することができます。

大切な人からもらった花束など思い出の花は、
ドライフラワーにして、
ずっとお部屋に飾っていられたらうれしいですよね。

でも、すべての花が上手にドライにできるというわけではありません。
そこで今回は、誰でも手軽にドライフラワーにできる、
おすすめの花をピックアップしてみました。

バラ

バラのドライフラワーは、
逆さに吊るして自然に乾燥させる方法で、
比較的簡単に作ることができます。
ポイントは、咲ききってしまう前にドライにしはじめること。
花びらが開いてしまうと、逆さにした時に花びらが落ちてしまうかも。
また、できれば1本ずつ逆さにして乾燥させると、
上手にドライにすることができます。

エリンジウム、クラスペディア、ユーカリ

トゲトゲした上向きの葉っぱと、
チクチクしたトゲのある花が個性的なエリンジウム。
メタリックブルーの花色は、
ドライにすると落ち着いた雰囲気になり、
インテリアともよく馴染みます。

クラスペディアは、水が入っていない花器にかざっておくだけで、
勝手にドライにできるほど、簡単に乾かすことができます。
色もほとんど変わらず、可愛らしいイエローがとってもステキです。

ユーカリの葉っぱも、上手に乾燥できれば、
シルバーグリーンの雰囲気がそのまま楽しめます。
また香りが強いので、ドライにしても独特の香りが残ります。

 

千日紅、アナベル

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千日紅は、ドライフラワーにしてもほとんど花色が変わらず、
きれいな発色を楽しむことができます。
少し生花で楽しんだら、
風通しのよい場所に逆さに吊るしておきましょう。

地植えや鉢のアナベルをドライにするには、
できるだけギリギリまで切らないことが大切。
咲いている状態で触ってみて、ちょっとかさついてきたかな……
というタイミングで切って乾燥させます。

 

ルリタマアザミ

ルリタマアザミは、
瑠璃色をしたまんまるな形が特徴の花。
花がきれいに咲いた後、傷んでしまう前に水からあげ、
逆さにして自然乾燥させます。
傷んでしまうとドライにした時にきれいな発色が出ないので、
乾燥させはじめるタイミングに気をつけましょう。

 

ワレモコウ

「源氏物語」に登場するなど、
古くから日本人に親しまれてきた花「ワレモコウ」。
素朴でナチュラルな雰囲気と、
深い紅色が秋らしさを演出してくれます。

 

スターチス

スターチスはドライフラワーの定番!
乾燥させても、色も形も変わらず、
ピンクや紫、黄色など、きれいな色を保つことができます。
花言葉である「変わらぬ心」は、
ドライフラワーにしても変わらぬ姿から付いたのだとか。

 

ラベンダー

ラベンダーの花を収穫したら、
束にして逆さに吊るしておくと、いい香りがしばらくの間楽しめます。
茎にある葉っぱはていねいに取り除いて、
手で持てるくらいの量のラベンダーを束にして吊るしておきます。

 

ライスフラワー

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ライスフラワーも、ドライフラワーにぴったりの花。
ほんのりピンク色をした、お米のような形の小さな花々は、
触ってみるとカサカサっとした質感をしています。
ドライフラワーにした後も、
触ってしまうとポロポロと落ちてきてしまうので、
取り扱いには気をつけましょう。

 

ドライにしやすい花は、
生の状態で触ってみると、しっかりとした硬さがあること。
硬いものであれば、比較的簡単に乾燥することができます。
まずは、何でも挑戦してみることも大切ですね。

 

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