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お部屋に秋の気配を。シックな色合いが素敵な9月の切り花8選!

  • 2016年8月31日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

8月もついに終わり、少しずつ秋の気配がやってきます。
夏は本当にあっという間。
でも、これから秋にかけては、
ガーデニングも気持ちよく楽しめる季節になりますね。

暑い夏は持ちが悪い切り花ですが、
秋にはシックな色合いの花々が楽しめそうです。

そこで今回は、これからの時期お部屋に飾りたい、
9月に楽しめる切り花をご紹介します。

トルコキキョウ

トルコキキョウは、
ふんわりと重なり合う花びらが優しい印象の花。
今では、品種改良が進んでたくさんの花色や形がありますが、
もともとは青色で一重咲きの花だったそう。

カラーバリエーションが増え、
また花持ちもよいことから、
アレンジメントに使われたり、
ウエディングブーケにも人気です。

一輪で飾っても素敵だし、
秋の実ものや花とアレンジするのもいいですね。

 

リンドウ

和の雰囲気が感じられるリンドウは、
秋の代表的な花のひとつ。
茎の先や上部の葉の脇に、
青紫色をした鐘形の花を咲かせます。

群生せずに1本ずつ咲くことから、
「さびしい愛情」という花言葉が付けられました。

こうやって、束にしてざっくり飾ると華やか!

 

ケイトウ

フリル状で、まるでベルベッドのような質感が特徴のケイトウ。
なかなか個性的な花姿で、
「風変わり」や「おしゃれ」などの花言葉が付けられています。

ピンク、赤、オレンジ、黄色、グリーンなどの花色があり、
その形状はフリル以外にも、
槍のような形をしたものから、
ふさふさと稲穂のような形のものまでとさまざまです。

ケイトウはアレンジに加えると、
グッとオシャレに仕上がりますよ。

 

ピンクッション

南アフリカを代表する花で、
その独特の形状が針(ピン)をさす針刺に似ていることから、
ピンクッションと呼ばれるようになりました。

葉の形も変わっていて、1本でも存在感抜群!
アレンジのメインにすると、個性的に仕上がりそう。
ドライにすれば、長く楽しめますね。

 

キク

キクと聞くと、お供えする花とイメージする人も多いかも。
でも、最近では「これが本当にキク?」と思うほど、
可愛らしいキクが出回っています。

丸みのあるポンポン咲きのものや、
花びらが細長く、
外に向かって開いて咲くスパイダー咲きのものなど、
さまざまな表情のキクが楽しめます。

縁起が悪そう……と思われるかもしれませんが、
実はとっても縁起のよい花で、
キクを飾ると福が来るとも言われています。
キクは花持ちがいいので、
実ものなどと一緒にアレンジに取り入れるのもおすすめです。

 

デンファレ

デンファレは洋ランの中でも、
もっともポピュラーな種類。
まるで胡蝶蘭を思わせる花姿は、
とても華やかで可憐なイメーです。

胡蝶蘭はなかなか手がでないお値段ですが、
デンファレなら手頃な価格で手に入り、
ガラスの花器に飾ると、
部屋の印象もパッと華やかに変わります。

 

ワレモコウ

古くから日本人に親しまれているワレモコウ。
よーく見ると、深い紅色の小さな花が卵形に集結していて、
上から順番に咲いていきます。

ナチュラルな雰囲気と、秋らしいカラーで、
秋のアレンジメントには重宝する花材です。

アレンジの脇役的存在ですが、
こうやってワレモコウだけで飾ると一気に華やかな印象に。

 

ライスフラワー

ライスフラワーは、その名の通りに米粒の形をした花。
オーストラリアの乾燥地で自生し、
そのためか、簡単にドライフラワーにすることができます。

ちょっと薄めのピンクが可愛らしく、
ドライにしても色が変わらず楽しむことができます。

 

お気に入りのお花はありましたか?
部屋に秋色の花を飾ってみると、
夏の爽やかな印象から、シックな秋の雰囲気に早変わり。
これからだんだん肌寒くなると、
花持ちもよくなってくるので、
ますます切り花を楽しめそうですね。

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