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アジサイはドライフラワーにして楽しみましょ♡ 上手にドライにするコツ、教えます! 

  • 2016年7月25日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

アジサイの生花は、みずみずしくてとっても素敵ですが、
ドライフラワーにすると、
アンティークのようにシックな雰囲気で、
また違った楽しみ方ができます。

そして何より、長く楽しむことができるから、
インテリアのアクセントに取り入れている人も多いですね。

でも、生のアジサイをいざドライにしようとすると、
くしゅくしゅっと縮んでしまったり、色があせてしまったり……。
なかなか上手くドライにできない!という人もいるでしょう。

そこで今回は、簡単だけど知っていると便利な、
アジサイをドライにする方法をご紹介します。

枝を切るタイミングが大切!

アジサイが一番美しく、瑞々しい季節は、なんといっても梅雨の時期。
しかし、このタイミングで切ったアジサイをドライにしようとしても、
なかなか上手くドライになりません。

吊りしておいても、いつの間にか縮れてしまっていたり、
色が茶色く変色してしまったり……。

そんな悩みを今まで持っていた人は、
ぜひ切るタイミングに気をつけてみましょう!

ドライにするには、できるだけお庭や鉢の状態で乾かしておいて、
アジサイを触って、少しカサカサと乾燥気味になったら切ります。

これが遅過ぎてしまうと、茶色くなってしまうので、
この頃合いが大切なのです。

ドライになりやすい種類は?

秋色あじさいという品種が、ドライフラワーに適していると言われています。
たとえば、「アナベル」は水分の含有量が少ないそうで、
最もドライフラワーに適した品種。

ほかに、「カシワバアジサイ」や「西安」などもドライにしやすい品種です。

 

どんな場所でどうやって乾かすの?

一番簡単にできるのは、「ハンギング法」。
文字通りにアジサイを吊り下げておいて、
自然とドライになるのを待つ、簡単な方法です。

ギリギリまで植わったままで乾燥させて、
茶色くなる直前で切るようにしましょう。
アナベルの場合は、濃いめのグリーンに色が変わってから切るのがコツ。

吊り下げておく場所は、風通しがよくて、
直射日光が当たらない場所がいいでしょう。
そして、乾燥しているのが一番大切。
吊り下げる期間は、晴天が続くタイミングを狙いましょう。

ドライはテレビの上がいいとか、
車の中がいいとか、いろいろな説を聞きますね。

ちなみに私の場合は、
いつも帽子などをかけているフックにアジサイを吊るしておきます。

ドライ用に、ラウンドハンガーを手作りしている方も!
これなら、キレイな形のままで保ってドライにすることができます。
ナイスアイディア!

お風呂の浴室乾燥を使って、ドライフラワーを作っている人も。
浴室乾燥で一気に乾かすのですね。

ハンギング以上に簡単なのが、
水に挿しておいて、
少しずつ水を減らしながらドライにいていく方法。

今の時期、晴天が続いていれば、
水なしで一気に乾かす方法もあります。
水を入れずに、花器やブリキのバケツに入れておきましょう。

 

大切なのは、失敗してもへこたれないこと!
アジサイのドライは、
天候などの条件によって成功するか失敗するかは微妙に変わってきます。
上手くドライにできたらラッキー♪ぐらいに思っておく方がいいかもしれません。

あなたもぜひ、アジサイのドライフラワーで楽しみましょう!

 

 

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