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一輪でも存在感抜群のダリア。花びらの造形美はまるでアートのよう!

  • 2016年7月28日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

一輪だけで、圧倒的な存在感を放つ花はいろいろありますが、
ダリアはその中でも群を抜く美しさ。
その独特の花びらは、まるでアートのよう。

そんなダリアは、これから秋にかけて長く楽しめる花。
一輪で飾ってもいいし、
他のお花と組み合わせて楽しむのもいいですね。

そんなダリアについてご紹介します!

ダリアって、どんな花?

メキシコが原産国の、キク科ダリア属。
もともとは花壇でよく見かける花でしたが、
品種改良によって、切り花が出回るようになりました。
ダリアはメキシコの国花でもあります。

開花時期は、7月から10月ぐらいまでですが、
切り花として出回るのは秋頃です。

ダリアの花言葉には、
「華麗」「優雅」といったポジティブなものもありますが、
「移り気」「裏切り」といったネガティブな花言葉も。

気品のある女性をイメージしそうな花色もあれば、
勝ち気な女性をイメージしそうな花色もあったりと、
まさに、それっぽい花言葉が付けられていますね。

日本では春に球根を植え付けて、夏から秋に花を楽しむのが一般的。
また、種から育てられる品種もたくさんありますが、
種の場合は時間がかかるので、気長に育てましょう。

花が終わった後は、茎葉が枯れて地中に球根が残りますが、
球根は0度以下になると枯れてしまうので、
0度以下になる地域では、花が終わったら秋に掘り起こし保存します。

どんなバリエーションがあるの?

花色は白、ピンク、赤、黄、オレンジ、紫、黒赤、黒紫など、
色のバリエーションがとにかく豊か!
青色以外は、すべて揃っているとも言えるとか。

花びらの模様もさまざま!
白地に赤や紫の細かな模様が入った種類もあります。

花びらの先端が白くなる爪白も美しい!

花びらにうっすらと白が入ると、柔らかな雰囲気になりますね。

ダリアは、このラウンド状に広がる様子が特徴的。
なんとも美しい姿ですね!

横から見ると、こんな感じ。
思わずうっとりしてしまいます!

波打つようなフリル状の花びらもあります。
こちらは、より女性的なイメージ。

ちょっと変わったダリアも面白い!

こちらは、ちょっと不思議なダリア。
外側の花びらに、別の色が混じっています。

こんな変わった形のダリアもあります。

こちら、ピンクと黄色で可愛らしいダリアも。

ダリアの花は、どうやって楽しむ?

一輪でも、もちろん存在感があります。

ダリアの花は、ウェディングブーケにも人気。
ブーケに取り入れる時は、他の花と色を統一すると、
全体的なバランスがGOOD。
グリーンとの相性もいいですね。

こんな風に、一色だけで統一するのも素敵!

色とりどりのダリアだけをブーケにしても可愛い!
ダリアの花はボリュームがあって華やかさはピカイチ。
一輪だけでも取り入れるだけで、
ブーケが一気に華やかになります。

 

ダリアは花色や花の形によって、ずいぶんと違う印象が変わります。
自分の好みのダリアを見つけて、部屋に飾ってみましょう!

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