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ジンコソーラーの両面発電モジュール、効率の世界記録を更新

  • 2020年1月25日
  • エネクトニュース
正面効率が22.49%に達し、世界記録を更新
ジンコソーラー株式会社は、2020年1月20日、同社の両面発電モジュールが効率の世界記録を作ったと発表した。

同社は、太陽光発電産業のグローバルリーダー。同モジュールは、第三者試験認証機関の試験において正面効率が22.49%に達し、世界記録を更新している。

垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築
ジンコソーラーは、中国・米国・日本・ドイツ・英国・南アフリカ・インド・ブラジルなどの様々な国や地域で、自社ソーラー製品やソリューションを提供・販売している。世界6ヶ所に生産拠点を保有しており、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築している。

同社は2019年9月30日の時点で、太陽電池は9.2GW、シリコンインゴットとウエハーは14.5GW、太陽光発電モジュールは15GWの生産能力を持つ。これらの製品を、世界中に展開されたチームが販売しており、雇用される従業員の数は1万2000人以上を超えている。

セル間ギャップを除去させて信頼性を向上
今回、効率が世界記録を更新したジンコソーラーの両面発電モジュールは、高効率の新型不動態化技術と先端的金属化技術を活用して開発されたもの。セル間ギャップを除去させて信頼性を向上させると同時に、その外観イメージも一新している。

同社は今後も、最新の研究開発成果を大規模量産において運用し、コスト削減・効率向上を実現するとしている。

(画像はジンコソーラーの公式ホームページより)


▼外部リンク

ジンコソーラー両面発電モジュールの効率 世界記録を更新 - ジンコソーラー株式会社
https://www.jinkosolar.com/press_detail_1925.html?lan=jp

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