暮らしに寄り添う料金プラン、手続きは最短5分
MCリテールエナジー株式会社(以下「MCリテールエナジー」)は12月2日、東北電力および中部電力のエリアで、「まちエネ」サービスの提供を開始した。
MCリテールエナジーは三菱商事とローソンの出資で、2016年4月から「まちエネ」サービスを東京電力エリアで開始した。まちの暮らしになくてはならない存在を目指し、家庭や商店向けの電力サービスを展開している。
サービスにはPontaポイントやローソンの無料クーポンがもらえる「きほんプラン」をはじめ、EVやPHEV向けの「毎晩充電し放題!プラン」、「卒FIT買取サービス」等7つのプランがある。それぞれのライフスタイルに合ったプランが選べ、切り替え手続きも最短5分、平均10分だという。
サービスを全国に拡大、法人向け新サービスも
東北電力および中部電力エリアで開始したサービスでは、電力会社の従量電灯Bと比較して、1kWhあたりの料金が0.5%~13.4%安くなる。
MCリテールエナジーは今後、順次サービス提供エリアを拡大し、法人向けにはバーチャルパワープラント(VPP)等のサービスも提供する予定だとしている。
(画像はMCリテールエナジー公式サイトより)
▼外部リンク
MCリテールエナジー リリース
https://blog.machi-ene.jp/