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エグチホールディングス、カンボジアの児童医療施設に太陽光発電設備を寄贈

  • 2019年11月14日
  • エネクトニュース
36.90kW規模の太陽光発電設備を現地で建設
エグチホールディングス株式会社は、2019年11月11日、カンボジアの『ジャパンハートこども医療センター』に太陽光発電設備を寄贈したと発表した。

同社は、太陽光発電関連設備販売事業を展開している企業。同センターは、今回の寄贈は、グローバルサポートリミテッドおよびEGC株式会社と同社が共同で実施したものであり、
36.90kW規模の設備が現地で建設されている。

「太陽光デベロップメント事業」を展開
エグチホールディングスは、鉄筋工事業から事業をスタートした企業。その後、様々な事業へと領域を広げ、現在は太陽光事業を主軸としている。

同社は、「太陽光デベロップメント事業」として、産業用太陽光発電所の建設・設計・資材調達・施工を一貫して担う太陽光発電所EPC事業など、5事業を展開。買い取り・販売やメンテナンス、資材販売も手がけている。

同社はまた、再生可能エネルギー事業としてソーラーライト事業も推進。国内に加えて、フィリピンの離島など海外の電気がない地域でも、ソーラーライトの普及を図っている。

電力供給不足が国家的課題のカンボジア
今回同社が太陽光発電設備を寄贈した『ジャパンハートこども医療センター』は、カンボジアのカンダール州ウドン地区に立地する医療施設。同国では、電力供給不足が国家的課題となっており、同施設でも手術中に停電が度々生じていたという。

こうした課題を解決すべく、今回の寄贈は実施された。エグチホールディングスは、今回の実績を活かしながら、ASEAN諸国での太陽光発電の整備に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

カンボジア ジャパンハートこども医療センターに太陽光発電設備の寄贈 - エグチホールディングス株式会社
http://eguchi-hd.co.jp/

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