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浜田化学のバイオディーゼル燃料、「ロハスフェスタ万博」の発電に使用

  • 2019年10月29日
  • エネクトニュース
植物性油脂を原料として製造される燃料
浜田化学株式会社は、2019年10月26日、同社のバイオディーゼル燃料がイベント『ロハスフェスタ万博』の発電に使用されると発表した。

浜田化学は、廃食油・食品リサイクル業や環境ソリューション事業を展開している企業。バイオディーゼル燃料は、植物性油脂を原料として製造されるバイオマスエネルギーのひとつ。

原料は、飲食店から回収した廃食油
バイオマスエネルギーの「バイオマス」とは、生物に由来する再生可能な資源のことを指す。浜田化学は、このバイオマスエネルギーひとつとして、バイオディーゼル燃料を製造。飲食店から回収した廃食油を原料として発電を実現し、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」という目標の達成を目指している。

全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会の調べによると、2017年時点におけるバイオディーゼル燃料の年間製造量は13527klだという。浜田科学は、2018年には約16klのバイオディーゼル燃料を製造。2017年からは、『ロハスフェスタ万博』への納品も開始した。

様々な関わり方でエコイベントに参加
『ロハスフェスタ万博』は、「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマとして、大阪・万博記念公園にて2019年11月に開催されるイベント。毎回、約8万人以上が来場する人気イベントになっているという。

浜田化学は今後も、バイオディーゼル燃料の納品に留まらず、様々な関わり方でエコイベントへの参加を行うとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

浜田化学株式会社
http://www.hamadakagaku.co.jp/index.php

ロハスフェスタ万博でバイオマス発電 ~飲食店の廃食油を発電に使用~ - pressrelease-zero.jp
http://pressrelease-zero.jp/archives/147838

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