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自然電力、Constant Energy社と提携し、東南アジア市場での連携を拡大

  • 2019年10月23日
  • エネクトニュース
ルーフトップ型太陽光発電設備への共同投資を実施
自然電力株式会社は、2019年10月18日、東南アジア市場における連携を拡大すべくConstant Energy社と提携を行うと発表した。

自然電力は、太陽光や風力といった自然エネルギー発電所の発電事業などを手がける企業。Constant Energy社は、再生可能エネルギー発電所と蓄電池への投資と運営を行う企業。この提携により両社は、主にルーフトップ型太陽光発電設備への共同投資を、東南アジアにおいて行う。

自然電力とConstant Energy社
自然電力は、自然エネルギー発電所に必要な全てのサービスを手がけている。その提供範囲は、開発から設計・調達・建設、運営・保守や電力小売事業にまでおよぶ。グループとしての自然エネルギー発電実績は、2019年2月末の時点で約1ギガワットに到達。近年は、ブラジルとインドネシアでも、太陽光発電のコーポレートPPAプロジェクトを運営している。

Constant Energy社は、複数の国において高品質の発電設備への投資と運営を行っている。1995年からは、東南アジアで民間の発電プロジェクトを開始。現在は、先駆的なルーフトップ型太陽光発電設備のコーポレートPPAモデルを、子会社を通じてタイにて展開している。

優れた太陽光発電のPPAモデルの価値を提供
今回の提携では、自然電力が持つ再生可能エネルギーの専門知識および日本でのネットワークと、Constant Energy社が持つ東南アジアにおける経験知が、融合される。東南アジアにおける日本の産業界の顧客に対して、優れた太陽光発電のPPAモデルの価値を提供するという。

なお、この提携の覚書への署名は、2019年10月7日付で行われている。

(画像は自然電力の公式ホームページより)


▼外部リンク

自然電力とConstant Energyが提携 - 自然電力株式会社
https://www.shizenenergy.net/

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